抗争劇
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2008年6月、TNAが主催するワールドXカップ(World X Cup)に出場することが決定したミラノコレクションA.T.と石狩太一(タイチの当時のリングネーム)。以前より二人は、反りが合わない事から不穏な関係にあり、前日に行った公開練習の際にも、その仲の悪さを垣間見せていた。そんな空気の中、渡米した二人だが、案の定遠征先で確執が発生。TNAで一試合も組んでもらえなかった石狩が、予定を早めて帰国し、記者会見でミラノに対する怒りを吐露した。その後、帰国したミラノに対抗するかのように、石狩は透明犬「ミケコ」を引き連れて入場するパフォーマンスを見せるようになる。9月21日神戸ワールド記念ホール大会にて、「透明犬封印マッチ」と銘打たれたシングルマッチを行い、ミラノがピンフォール勝ちを収める。石狩は自らの透明犬をミラノに引き渡し、抗争が終結した。
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