散の零式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 14:21 UTC 版)
螺旋(らせん)/零式螺旋波紋掌打(ぜろしきらせんはもんしょうだ) 葉隠四郎の考案した必殺の攻撃であり、身を低くした独特の姿勢によって大地の反発力(大地力)を体に溜め、それを掌打で相手の身体に叩き込むことを要諦とする。 大地力は波紋となって敵の体内でうねるように伝播し、内臓が口から飛び出て絶命する。 また、相手の体が膨張して破裂する「超膨張」という攻撃も可能。 覚悟は螺旋を使えないがその原理は把握しているらしく、「対螺旋逆波紋」を編み出している。 螺旋超振動(らせんちょうしんどう) 覚悟の超振動と同様の攻撃。一撃で建物を倒壊させるほどの破壊力がある。 千手攪乱撃(せんじゅかくらんげき) 手が無数に見えるほどの超高速のフェイントにより相手の防御を破る技。 この技に限らず高速の連撃(特に空中で放つもの)は散の得意とするところであるが、朧に「未熟なり空中連撃」とその戦い方を批判されたことがある。 零式心臓破裂闘気(ぜろしきしんぞうはれつとうき) 零式を修めた者は闘気そのもので生物に打撃を与えられるまでになる。 ただし、闘気は十分な修練を積んだ者や戦鬼に対しては効果が薄い。 覚悟もある程度同様な能力がある。 零式超吸着掌打(ぜろしきちょうきゅうちゃくしょうだ) 掌打を相手の肉体に吸着させ、一気に引き剥がすことで内臓や骨まで引きずり出す技。 零式奥技・鬼我一体(ぜろしきおくぎ・きがいったい) 自らの認識を戦術鬼に電送することで戦術鬼と一体となって戦う技法。 使用に当たってはガラン城内の戦術鬼遠隔操作装置が必要。 戦術鬼を自らの肉体同様に動かすことが出来るが、戦術鬼へのダメージは自分へのダメージになる。
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