ほうしゃのう‐ひょうしき〔ハウシヤノウヘウシキ〕【放射能標識】
放射性標識
英訳・(英)同義/類義語:radioisotope labeling, Radiolabeling
放射性同位元素で化合物を標識すること。化合物中の特定原子の標識も可能である。
実験方法装置単位など: | 放射性元素の崩壊数 放射性免疫検定法 放射性同位体 放射性標識 放射性炭素年代測定法 放射線 暗視野顕微鏡 |
放射能標識
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 18:46 UTC 版)
国際的な放射能標識は、1946年にカリフォルニア大学バークレー校のバークレー放射線研究所(現ローレンス・バークレー国立研究所)で発明された。当時は、青の背景にマゼンタの配色が採用されるはずだった(右の図を参照)。現在のバージョンでは、黄色の背景に黒の配色が採用されている。そして、半径Rの中心円と、内部が半径1.5Rと外部が半径5Rの60°ずつに区切られた葉が描かれている。 IAEAとISOは、2007年2月15日に従来の三つ葉のシンボルを補うために新しい電離放射線のシンボルを発表した。新しいシンボルは、将来、電離放射線および従来の警告標識に関する知識が失われた場合を想定し、電離放射線の多量な発生源に近いことの潜在的な危険性を警告することを目的としている。
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