接続人数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 09:10 UTC 版)
「日本のラグナロクオンライン」の記事における「接続人数」の解説
ラグナロクオンラインは、日本で現在サービスされているMMORPGの中では比較的初期に公開されたこともあり、プレイヤーの数は比較的多かった。2005年5月21日に行われた公式オフラインイベント「RJC2005」にて、接続人数が10万を突破したと発表された。プレイヤーは、メインのアカウントの他に、露店を立てるための商人アカウントや支援をするためのアカウントをそれぞれ同時に立ち上げている事もあるため、接続人数はプレイヤーの数とは一致しない。 ラグナロクオンラインには、ワールドと呼ばれるそれぞれ独立したサーバ群が13個存在し、プレイヤーのデータをワールド間で共有できない。1つのワールドに問題なくプレイできる接続人数は、3000程度である。しかし、ベータテスト時代から公開されているワールドには、1万を超えるプレイヤーが常時接続していたため、過剰な負荷からサーバのメンテナンスが頻繁に行われ、プレイに支障をきたしたり予期しない事態が発生することが頻繁にあった。正式サービス開始後もこの状態が続いたため、3回にわたってプレイヤーの分散を目的として、新規に追加するワールドに既存のワールドの希望者のキャラクターデータを移すマイグレーションが実施された。ワールドの数は、最大時で25個まで増加したが、接続人数の減少等によりワールドの統合が行われ、13個に減少している。 第一四半期の最大接続者数と平均接続者数(グラビティ社IR資料による) 2008年 最大 61800人、平均 24674人 2009年 最大 58171人、平均 24554人 2010年 最大 52585人、平均 20232人 2011年 最大 43869人、平均 17983人 2012年 最大 38984人、平均 15079人 2013年 最大 32270人、平均 11696人 2014年 最大 19547人、平均 7296人 2015年 最大 16821人、平均 6619人 2016年 最大 14874人、平均 5893人
※この「接続人数」の解説は、「日本のラグナロクオンライン」の解説の一部です。
「接続人数」を含む「日本のラグナロクオンライン」の記事については、「日本のラグナロクオンライン」の概要を参照ください。
- 接続人数のページへのリンク