技術研究機関・導力機器メーカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 17:04 UTC 版)
「英雄伝説 軌跡シリーズ」の記事における「技術研究機関・導力機器メーカー」の解説
いずれも各国を代表する技術機関、メーカーで、製品を他国に輸出をしているため、その名前はシリーズをまたいで登場している。 エプスタイン財団 導力器を発明したC・エプスタイン博士の死後に設立された財団。導力器の普及活動を行っているほか、導力技術の研究機関、導力機器のメーカーとしての側面も強い。通信・情報処理の分野で特に優れているとされる。アーツに使う戦術オーブメントを製造しているのは本財団のみとなっている。 ツァイス中央工房(ZCF) リベール王国のツァイス市にあり、C・エプスタインの直弟子の一人であるアルバート・ラッセルらによって七耀暦1157年に設立された。「Zeiss Central Factroy」の頭文字を取って《ZCF》とも呼ばれる。 レマン自治州以外で初めて導力器の製造に成功した組織で、導力飛行船の開発と実用化にも世界に先駆けて成功。作品本編の時代でも、導力飛行船の技術では世界最高とされる。 ストレガー社 人気スニーカーを生み出すメーカーで、本社はレマン自治州にある。『空の軌跡』の主人公であるエステルやケビンも、このメーカー製のスニーカーの愛好者。 ラインフォルト社(ラインフォルトグループ、RF) エレボニア帝国最大にして、ゼムリア大陸でも屈指の巨大重工業メーカー。元々は中世以来の武器工房で、火薬を使った銃火器の開発、製造を行っていた。導力革命以後は、導力列車を他に先駆けて実用化した他、鉄鋼、鉄道、銃火器、戦車の分野で圧倒的なシェアを独占している。 ヴェルヌ社 カルバード共和国に本拠を置く巨大総合技術メーカー。バーゼル理科大学との産学共同で設立された。エレボニア帝国のラインフォルト社と双璧をなす武器・兵器開発の老舗として有名で、導力駆動車の分野で先行している。先進技術の研究開発にも注力している。 セイランド社 レミフェリア公国の有名な医療機器メーカーで、聖ウルスラ医科大学の医療機器もほとんどがセイランド社のもの。
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