戦略王一味
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 00:52 UTC 版)
「聖少女艦隊バージンフリート」の記事における「戦略王一味」の解説
戦略王(せんりゃくおう) 国籍不明、本名不詳の軍人。どこの国にも所属しないフリーの戦略家(傭兵)であり、「戦略王を味方にすれば勝利は確実」と称される程の才能を持つ。 前大戦時は連合軍に雇われ横浜上陸作戦を指揮していたが、バージンフリート隊の活躍によって生涯初となる敗北を喫する。戦後は連合軍によって逮捕・投獄され獄死したとされるが、実際は脱獄しており、再び戦争を起こすため暗躍していた。ニコラ・パブリオや爆撃王の一件も戦略王の差し金である。 ハネムーンキラーズを使って条約会議会場を吹き飛ばそうと画策するが、バージンフリート隊に阻まれ失敗。最期はバージンフリート隊の砲撃を受け、基地ごと消滅する。 白兵王(はくへいおう) 戦略王の部下で、部隊の指揮を執っている。忍者の衣装を身に付けており、白兵戦ではバージンフリート隊を圧倒する。 北斗七星島の洞窟でバージンフリート隊と戦っている際に、地下組織に洞窟を爆破され海に投げ出される。かろうじて生き延びて再びバージンフリート隊を襲うが、光華によって止めを刺される。シナリオによっては、そのまま力尽きて死亡する。 開発王(かいはつおう) 戦略王の部下で、ハネムーンキラーズの開発を担当した。科学者としては優秀だがネーミングセンスが非情に悪い。自分の発明品をバカにされると激怒する。 最期はチャーフィーに射殺される。 青年軍人 戦略王の部下。正体は戦略王の変装であり、エピローグで潜水艦に乗ってリオン公国を脱出する。 シャウシェン リオン公国の新聞記者でチャーフィーの婚約者。戦略王に拉致され洗脳を受け、ブラックバージンフリートの一員としてバージンフリート隊の前に立ちふさがる。 バージンエネルギーの持ち主であり、ハネムーンキラーズの発射エネルギーとして利用されるが、バージンフリート隊と引き換えに助け出される。
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