戦後の歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 07:52 UTC 版)
「がんばろう」(1960年、作詞: 森田ヤエ子、作曲: 荒木栄)三池闘争で作られた曲。それまでの労働歌=男の労働者というイメージを変えた。 「炭掘る仲間」(1956年、作詞: 三池労働組合、作曲: 小林秀雄)炭鉱労働での仲間との団結を歌った。三池労組の組合歌でもある。 「もやせ闘魂」(1958年、作詞・作曲: 荒木栄)これも三池闘争と思われがちだが、元は北海道の炭労から。歌詞を繰り返す単純な曲。 「おれたちは太陽」(1962年、作詞: 門倉さとし、作曲: 荒木栄)労働者の力強さと希望を歌っている。 「俺たちのシルクロード」(1981年、作詞: 荒井良夫、作曲: たかだりゅうじ)1987年の国鉄分割民営化を前に製作された。現在でも労働者の集会やうたごえ祭典などでよく歌われる。
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