戦力規模
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 04:41 UTC 版)
『A』ではオリジナルの機体以外にも、ジャブローで鹵獲したドラグーンや、ギガノス帝国のメタルアーマーやベガ星連合軍の円盤獣・ベガ獣など、手を組んでいた組織の機体も使用している。レモン曰く「台所事情が厳しい」とのことで、デュオに「寄生虫のような組織」だと評されている(逆に言えばシャドウミラー単独の力自体は大したものではないとトロワに分析されている)。ただし、兵士の数に関して言えば量産型Wシリーズの存在があるため規模は大きい。『OGs』では、ベーオウルブズに撃破されたバリソン隊のほか、オピネル隊、ガーバー隊、ノックス隊、ラコタ隊が存在する。 戦力の規模は作品によって異なる。 『A』でアクセルを主人公にした場合は「ゲシュペンストだけで2000機が転移したが、こちらに来られたのは1割に満たない」、ラミアが主人公の場合は「ゲシュペンストMk-IIだけで2096機が転移を行ったが、502機しかこちら側に辿り着けなかった」と語られる。残りは時空のねじれに巻き込まれ、消失している。 『AP』ではどちらでも「500機ほどが転移を行い、その半分ほどしかこちら側に辿り着けなかった」となっている。 『OG2』ではラミアの話によれば、ヴィンデルに賛同する他部隊の兵士やDC残党も加わり、連邦軍より奪取したASK系・RGC系の試作機やエルアインス、テスラ研で入手したSRG系・EG系などの機体、そしてシャドウミラーが元々所有していたゲシュペンストやリオン、フュルギアやソルプレッサなどを合わせ合計2096機だったが、転移の際に時空のねじれに巻き込まれ「こちら側」にたどり着いたのは502機だけであった。 『OGs』では構成こそ同じだが総数が減り、機体総数が496機、たどり着けたのは半分程度になっている。 なお、『A』世界におけるガイゾックは、シャドウミラーが「向こう側」から連れてきた存在である。ブッチャー等はガイゾック星人によって作られたロボットであるため、「だからヴィンデルは操ることが出来たということか?」と、主人公は推測したが、ブッチャーはそれを否定している。
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