恋のトライアングル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/11 05:19 UTC 版)
「ギャグマンガ日和の登場キャラクター (創作系)」の記事における「恋のトライアングル」の解説
『月刊チェジウ』連載。夢野カケラが集A社に持ち込んだ、高校を舞台としたラブコメディ。第1回にて、リカ、マミがWパンチラを見せるなど、作者の趣味であるパンチラにこだわっている。こちらはゲーム化を果たし、ファンブックも刊行された。しかしゲームは開発スタッフが原作漫画を嫌いで読んでいなかったため、低質なものとなった。キャラクターは皆、眉毛がなく、下駄箱を開けるシーンでの選択肢として、「開ける・曙」があるなどかなり不条理な作りである。ファンブックの方も拙劣な出来で、端役が異常に強調される、作者と登場人物のプロフィールが混同される、などの不手際が見られる。挙句の果てにタイトルまで誤植(「ル」が「ノレ」になっている)という始末だった。後に同誌の釣り漫画『鯉のTRY!あんぐり』と混同されて誤投票で人気を稼いでいたことが発覚。『鯉の〜』終了直後に本来の人気を露呈して打ち切られ、後の真の最終回で単行本数冊分に及ぶ伏線を3ページで回収させられる羽目となった。 愛川タクヤ(あいかわ タクヤ) 『恋のトライアングル』主人公で、異性にもてるのが特技の少年。作画や家族構成が一貫せず、設定に矛盾を残す。ゲームでは異常にヒゲが青い。 平等院リカ(びょうどういん リカ) タクヤと恋の三角関係を繰り広げるヒロイン。淡い色のツインテール。 星山マミ(ほしやま マミ) タクヤと恋の三角関係を繰り広げるヒロイン。黒髪のストレート。 西島山新平(にしじまやま しんぺい) タクヤの同級生で、マミのことが好き。9巻で崖から落ちそうになって以降登場していないが、真の最終回で救出され、マミと付き合い始める。 ハナエ タクヤの後輩で、7巻でタクヤを屋上に呼んだ後修学旅行編に突入してしまったためそれ以降登場しなかった上に真の最終回でタクヤに振られてしまう。
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