怪鳥 シーラ(シーラキート)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 00:42 UTC 版)
「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「怪鳥 シーラ(シーラキート)」の解説
第32話「ゼルダポイントの攻防」に登場。 爆発性ガス・ゼルダガスの開発者である根津博士の娘・アサミの飼っていたオカメインコのシーラが、ゼルダガス爆発事故による突然変異で怪獣化した姿。北海道羅臼岳から出現する。青い眼と両頬が橙色になっているのが特徴。毎時1500キロメートルの速度で空中を飛行し、口から黄色破壊光線と吸引光線を放射し、鋼鉄よりも硬い爪ブレードクローを使った攻撃を得意とする。ゼルダポイントめがけて飛行していたことから、アサミの命を奪ったゼルダガスを憎み、ゼルダガスが格納されているゼルダポイントを狙っていると思われGUTSやティガから攻撃され致命傷を負う。しかし本当の目的は、自らを犠牲にゼルダガスをこの世から消滅させることだった。最後はゼルダガスの全てを体内に取り込んで力尽き、その後GUTSによって宇宙へ運ばれる。最期は発作によって死亡した根津博士の魂と一体化し光の鳥となって、アサミの魂と共にティガの作り出した光の道に導かれて飛び立ち成仏する。 スーツアクター:三宅敏夫 本来の姿が先に描かれ、それがボロボロになるような形が決定稿となった。
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