徳高二大行事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 08:01 UTC 版)
「山口県立徳山高等学校」の記事における「徳高二大行事」の解説
昨今では授業時間確保のため、行事を縮小する進学校が相次いでいるが、山口県内でも最大規模の学校行事が毎年9月に開催される。「大運動会」と「徳高祭(文化祭)」のいずれも企画・立案から実行委員を中心に、生徒主体の運営が行われる。 徳高大運動会 原則として、9月第1土曜日(かつては9月第1日曜日)に開催される。赤・白・黄・青の4つのブロックに分かれ、各種競技を競う旧制中学時代から続く徳高伝統の行事。各団の団長・副団長をはじめとした実行委員および3年生を中心に、夏休みを返上してアーチの制作や応援合戦の練習などに力を入れている。また、3年生の学年演目として、男子生徒は証城寺の狸囃子を踊り、女子生徒は市民ばやしを踊ることが伝統となっている。 徳高祭(文化祭) 毎年9月の第2日曜日とその前日の土曜日に開催される。文化部の発表をはじめ、各クラスが趣向を凝らした展示・企画・模擬店を行う。 * 合唱コンクール - 各クラス対抗。学年予選を勝ち抜いたクラスが徳高祭当日の本戦に出場する。 * ぶちかまし討論会 - いわゆるディベート大会。学年に関係なくクラス対抗。 * よろずコンテスト - 各種のミスター・ミスを決めるイベント。 * 文化部発表 - 文芸部による文芸誌「耿光」の販売や、科学部による七宝焼きなどが伝統的に行われる。
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