御油町 (豊川市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 御油町 (豊川市)の意味・解説 

御油町 (豊川市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/04 03:17 UTC 版)

日本 > 愛知県 > 豊川市 > 御油町
御油町
御油町
御油町の位置
北緯34度51分48.3秒 東経137度18分45.99秒 / 北緯34.863417度 東経137.3127750度 / 34.863417; 137.3127750
日本
都道府県 愛知県
市町村 豊川市
地区 御油地区
人口
2022年令和4年)9月30日現在)[1]
 • 合計 9,164人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
441-0211,441-0212(長谷山),441-0213(汲ケ谷),441-0214(東山),441-0125(炮六土)[2]
市外局番 0533(豊橋MA[3]
ナンバープレート 豊橋
テンプレートを表示

御油町(ごゆちょう)は、愛知県豊川市の町名。

地理

豊川市西部に位置し、東は平尾町国府町、西は御津町金野、南は国府町・御津町豊沢、北は赤坂町、北東は萩町に接する。

国道1号県道368号374号が通るほか、いわゆる姫街道の涯でもある。国道1号沿線にはロードサイド店舗が多い。豊川市西部地域を流れる音羽川は、御油町内では桜の名所となっている[4]

字一覧[5]

  • 青木前(あおきまえ)
  • 青戸(あおと)
  • 池下(いけした)
  • 池田(いけだ)
  • 一ノ谷(いちのたに)
  • 一ノ谷山(いちのたにさん)
  • 一ノ坪(いちのつぼ)
  • 一ノ橋(いちのはし)
  • 一町田(いっちょうでん)
  • 一本木(いっぽんぎ)
  • 井ノ口(いのくち)
  • 上ノ山(うえのやま)
  • 上ノ山下(うえのやました)
  • 後田(うしろだ)
  • 姥山(うばやま)
  • 大下河原(おおしもがわら)
  • 欠下(かけした)
  • 上河原(かみがはら)
  • 河田(かわだ)
  • 河原畑(かわらばた)
  • 北沢(きたざわ)
  • 木ノ下(きのした)
  • 行力(ぎょうりき)
  • 下り沢(くだりさわ)
  • 汲ヶ谷(くみがだに)
  • 栗木山(くりぎやま)
  • 古御堂(こみどう)
  • 米野(こめの)
  • 小山(こやま)
  • 今斉(こんさい)
  • 五反(ごたん)
  • 堺畑(さかいばた)
  • 鷺坂(さぎざか)
  • 笹原(ささはら)
  • 下川原(しもがはら)
  • 新丁(しんちょう)
  • 膳ノ棚(ぜんのたな)
  • 滝ヶ入(たきがいり)
  • 筑前ヶ谷(ちくぜんがたに)
  • 塚原山(つかはらやま)
  • 当座山(とうざやま)
  • 遠見山(とおみやま)
  • 遠見山下(とおみやました)
  • 中川原(なかかわら)
  • 長谷(ながたに)
  • 長谷山(ながたにさん)
  • 並松(なみまつ)
  • 西井領(にしいりょう)
  • 西欠間(にしかけま)
  • 西小深田(にしこふかだ)
  • 西沢(にしざわ)
  • 登り沢(のぼりざわ)
  • 野山(のやま)
  • 野山下(のやました)
  • 橋際(はしきわ)
  • 八面(はちめん)
  • 八面前(はちめんまえ)
  • 八面横(はちめんよこ)
  • 東井領(ひがしいりょう)
  • 東欠間(ひがしかけま)
  • 東小深田(ひがしこふかだ)
  • 東沢(ひがしざわ)
  • 一重薮(ひとえやぶ)
  • 桧沢(ひのきさわ)
  • 炮六土(ほうろくど)
  • 町裏(まちうら)
  • 万福寺(まんぷくじ)
  • 美世賜(みよし)
  • 向山(むかいやま)
  • 山ノ神(やまのかみ)
  • 若宮(わかみや)

世帯数・人口

2022年(令和4年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
御油町 3,938世帯 9,164人

学区

豊川市立御油小学校
豊川市立西部中学校
番・番地等 小学校 中学校 高等学校普通科
全域 豊川市立御油小学校[6] 豊川市立西部中学校[6] 三河学区

歴史

歌川広重『東海道五十三次・御油』

宝飯郡御油村を前身とする。旧東海道宿場町御油宿を中心として発展した町である。

年表

  • 1601年慶長6年) - 御油宿が開設される。
  • 1889年明治22年)10月1日 - 町村制施行により、御油村が成立。
  • 1892年(明治25年)1月29日 - 町制施行し、御油町となる。
  • 1953年昭和28年) - 愛知県は赤坂町、御油町、長沢村、萩村の2町2村による合併案を提示。この2町2村で宝北自治研究会を設立(翌年11月、宝北町村合併研究会に改称)。
  • 1955年(昭和30年) - 御油町では豊川市との合併を望む声が多かったこともあり、御油町は宝北町村合併研究会より脱会。のち赤坂町、長沢村、萩村は1955年4月1日に合併し、音羽町となる。
  • 1959年(昭和34年) - 音羽町との合併か豊川市との合併かで住民投票が行われ、豊川市との合併を選択。
  • 1959年(昭和34年)4月1日 - 豊川市に編入され、豊川市御油町となって今に至る。

観光・史跡

御油の松並木
音羽川

施設

東三河ふるさと公園・修景庭園

神社・仏閣

交通

鉄道

バス

道路

脚注

  1. ^ a b 20220930.xlsx”. 豊川市 (2022年9月30日). 2023年1月4日閲覧。
  2. ^ 愛知県 豊川市の郵便番号 - 日本郵便”. 日本郵便. 2023年1月4日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2023年1月4日閲覧。
  4. ^ 音羽川”. 豊川市観光協会. 2023年1月4日閲覧。
  5. ^ 愛知県豊川市御油町の住所 - goo地図”. goo地図. 2023年1月4日閲覧。
  6. ^ a b 豊川市立小中学校の通学区域”. 豊川市 (2020年2月8日). 2023年1月4日閲覧。
  7. ^ 青木神社|豊川市 - 東三河を歩こう”. 東三河を歩こう. 2023年1月6日閲覧。
  8. ^ 御油神社”. 豊川市観光協会. 2023年1月6日閲覧。
  9. ^ 八面神社・クスノキ・クスノキの実|豊川市 - 東三河を歩こう”. 東三河を歩こう. 2023年1月6日閲覧。
  10. ^ 若宮八幡社|豊川市御油町 - 東三河を歩こう”. 東三河を歩こう. 2023年1月6日閲覧。
  11. ^ 清海寺|豊川市 - 東三河を歩こう”. 東三河を歩こう. 2023年1月6日閲覧。
  12. ^ 東林寺”. 豊川市観光協会. 2023年1月6日閲覧。
  13. ^ 卍法林寺|愛知県豊川市 - 八百万の神”. 八百万の神. 2023年1月6日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • ウィキメディア・コモンズには、御油町 (豊川市)に関するカテゴリがあります。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  御油町 (豊川市)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「御油町 (豊川市)」の関連用語

御油町 (豊川市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



御油町 (豊川市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの御油町 (豊川市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS