院之子町とは？わかりやすく解説

いんのこむら; 犬之子村
廃止日	1889年10月1日
廃止理由	編入合併; 犬之子村 → 下条村 → 下川村 → 豊橋市 → 豊川町 → 院之子町 (豊川市)
現在の自治体	豊川市
廃止時点のデータ
国	日本
地方	中部地方、東海地方
都道府県	愛知県
郡	八名郡
市町村コード	なし（導入前に廃止）
隣接自治体	{{{隣接自治体}}}
犬之子村役場
所在地	愛知県{{{所在地}}}
	{{{位置画像}}}
特記事項	豊川史話
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院之子町
院之子町
	町丁
	院之子町院之子町の位置
	北緯34度48分36.25秒東経137度24分19.3秒 / 北緯34.8100694度東経137.405361度
国	日本
都道府県	愛知県
市町村	豊川市
人口（2023年（令和5年）3月31日現在）
• 合計	83人
等時帯	UTC+9 (日本標準時)
郵便番号	442-0814
市外局番	0533（豊橋MA）
ナンバープレート	豊橋

日本 > 愛知県 > 豊川市 > 院之子町

院之子町（いんのこちょう）は、愛知県豊川市の町名。18の小字が存在する。

地理

豊川市南東部に位置し^[5]、東は土筒町・当古町、西は瀬木町・柑子町、南は豊橋市下条西町に接する。

河川

豊川

小字

大畑（おおばた）
大柳（おおやなぎ）
籠瀬（かごぜ）
川添（かわぞえ）
荒神（こうじん）
郷中（ごうなか）
小見堂（こみどう）
地蔵寺（じぞうじ）
社宮司（しゃぐうじ）
新起（しんおこし）
新切（しんきり）
菅田（すげた）
高畑（たかばた）
中川原（なかかはら）
中島（なかじま）
東畑（ひがしはた）
船向（ふなむこう）
古川（ふるかわ）

世帯数と人口

2023年（令和5年）3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである^[1]。

町丁	世帯数	人口
院之子町	29世帯	83人

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる^[6]。また、公立高等学校に通う場合、学区は以下の通りとなる^[7]。

区域	小学校	中学校	高等学校
全域	豊川市立東部小学校	豊川市立東部中学校	三河学区

歴史

八名郡犬之子村を前身とする。

沿革

1889年（明治22年）10月1日 - 町村制施行・合併に伴い、八名郡下条村大字犬之子となる^[8]。
1906年（明治39年）7月1日 - 合併に伴い、下川村大字犬之子となる^[8]。
1932年（昭和7年）9月1日 - 豊橋市へ編入し、同市院之子町に改称^[8]^[9]^{[注釈 1]}。
1933年（昭和8年）6月10日 - 豊川町へ編入し、同町大字院ノ子となる^[8]^[10]。
1943年（昭和18年）6月1日 - 合併・市制施行に伴い、豊川市大字院ノ子となる^[8]。
1944年（昭和19年）9月19日 - 院之子町に改称^[8]。

施設

長光寺

交通

愛知県道380号豊橋一宮線

その他

日本郵便

郵便番号 : 442-0814^[2]（集配局：豊川郵便局^[11]）。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ 『角川日本地名大辞典』においては「犬之子」表記

出典

^ ^a ^b “大字別住民登録人口”. 豊川市 (2023年5月12日). 2023年10月2日閲覧。
^ ^a ^b “愛知県豊川市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2023年8月27日閲覧。
^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
^ “愛知県豊川市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月2日閲覧。
^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1750.
^ “豊川市立小・中学校の通学区域一覧”. 豊川市 (2023年7月1日). 2023年10月2日閲覧。
^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校（全日制課程）入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 207.
^ 吉川利明 1976, p. 28.
^ 吉川利明 1976, p. 32.
^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。

参考文献

「角川日本地名大辞典」編纂委員会編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
吉川利明『豊橋の町名の変遷』豊橋文化協会、1976年11月20日。
新編豊川市史編集委員会編『新編豊川市史第八巻資料編現代』2002年。

外部リンク

この項目は、日本の町・字に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ:日本の町・字/Portal:日本の町・字）。

この項目は、愛知県に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（Portal:日本の都道府県/愛知県）。

[10] 『角川日本地名大辞典』においては「犬之子」表記

[population-1] “大字別住民登録人口”. 豊川市 (2023年5月12日). 2023年10月2日閲覧。

[postal-2] “愛知県豊川市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2023年8月27日閲覧。

[areacode-3] “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。

[area-4] “愛知県豊川市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月2日閲覧。

[FOOTNOTE「角川日本地名大辞典」編纂委員会19891750-5] 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1750.

[school-6] “豊川市立小・中学校の通学区域一覧”. 豊川市 (2023年7月1日). 2023年10月2日閲覧。

[school_koko-7] “平成29年度以降の愛知県公立高等学校（全日制課程）入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。

[FOOTNOTE「角川日本地名大辞典」編纂委員会1989207-8] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 207.

[FOOTNOTE吉川利明197628-9] 吉川利明 1976, p. 28.

[FOOTNOTE吉川利明197632-11] 吉川利明 1976, p. 32.

[12] “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[5]

[6]

[7]

[8]

[9]

[注釈 1]

[10]

[11]

表話編歴豊川市の町・字
あ行	赤坂町 ■ 赤坂台 ■ 赤代町明野町曙町旭町 ■ 足山田町 ■ 麻生田町 ■ 市田町 ■ 一宮町 ■ 伊奈町 ■ 稲荷通院之子町上野 ■ 牛久保駅通 ■ 牛久保町 ■ 駅前通 ■ 江島町 ■ 大木新町通大木町 ■ 大崎町 ■ 大橋町大堀町小田渕町 ■
か行	開運通 ■ 金沢町 ■ 金塚町金屋町 ■ 金屋西町 ■ 金屋橋町金屋本町 ■ 金屋元町上長山町 ■ 川花町北浦町 ■ 行明町久保町 ■ 光輝町柑子町 ■ 国府町 ■ 国府南光明町 ■ 光陽町小坂井町 ■ 小桜町 ■ 寿通御油町 ■
さ行	財賀町 ■ 幸町 ■ 堺町桜ケ丘町 ■ 桜木通 ■ 桜町 ■ 佐土町佐奈川町三蔵子町 ■ 篠田町篠束町下長山町 ■ 下野川町 ■ 宿町 ■ 白雲町白鳥白鳥町 ■ 新青馬町新栄町 ■ 新桜町通新宿町 ■ 新道町 ■ 新豊町末広通 ■ 住吉町諏訪 ■ 諏訪西町 ■ 瀬木町蔵子 ■
た行	代田町 ■ 高見町為当町 ■ 樽井町千両町 ■ 千歳通 ■ 中央通 ■ 中条町中部町 ■ 天神町東光町当古町 ■ 東上町 ■ 東新町塔ノ木町 ■ 東名町 ■ 土筒町豊川栄町 ■ 豊川町 ■ 豊川仲町豊川西町 ■ 豊川元町豊津町 ■
な行	長草町長沢町 ■ 中野川町 ■ 西口町西香ノ木町西桜木町西島町 ■ 西塚町西原町 ■ 西本町 ■ 西豊町 ■ 野口町 ■
は行	萩町 ■ 萩山町橋尾町花井町馬場町 ■ 東曙町東桜木町東豊町 ■ 平井町 ■ 平尾町 ■ 二葉町 ■ 二見町古宿町豊栄町穂ノ原 ■ 本野ケ原 ■ 本野町 ■
ま行	牧野町 ■ 正岡町 ■ 松風町松原町松久町三上町 ■ 美園 ■ 御津町赤根御津町安礼の崎御津町大草御津町御馬 ■ 御津町金野御津町上佐脇御津町佐脇浜御津町下佐脇御津町新田御津町豊沢御津町泙野御津町西方 ■ 御津町広石御津町御幸浜緑町南大通 ■ 南千両三谷原町 ■ 美幸町 ■ 美和通向河原町 ■ 森門前町
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