幼稚園年少・藤組
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 14:22 UTC 版)
「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件」の記事における「幼稚園年少・藤組」の解説
董(かおる) 縦ロールの髪をした少女。 運動会の優勝賞品として一週間だけ公人が藤組に編入した際、公人の膝の上を独占し、公人に甘えつつも他の園児達に対して優越感に浸るなど、三国志の暴君を彷彿させる振る舞いをしていた。 紹子(しょうこ) 三つ編みをしている少女。 名門・園家の令嬢で、真面目な性格のためクラスの委員長的なポジションにいる。公人を独占する薫に対し、反・薫連合を結成し対抗する。 操(みさお) 紹子の親友の少女。 紹子を補佐しているように見えるが、乱世の奸雄を彷彿させる様な大器を予感させる逸材。要領が良く、成り上がる気満々。 徳美(とくみ) 愛され系ふるゆわな少女。 仁徳の子と呼ばれるほど、クラスメイトと先生達からの受けはすこぶる良いが、意外と腹黒く計算高いブリッ子。 権子(けんこ) ショートヘアのボーイッシュな女の子。 孫三姉妹の末っ子で、ヤンキーな口調で話すお転婆な体育会系で、豪放磊落な上に猪突猛進な気質。 諸葛 亮子(しょかつ りょうこ) クラスで一番お勉強ができる少女。某軍師を彷彿させる切れ者。 公人の膝の上をめぐってクラスで争いが起きたため、自ら「ふじぐみ三分の計」を実行。操・徳美・権子の三勢力が並び立ち、膠着状態に持ち込む。 だが、学校側の高度な判断により、公人の編入は一日で終了した。
※この「幼稚園年少・藤組」の解説は、「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件」の解説の一部です。
「幼稚園年少・藤組」を含む「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件」の記事については、「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件」の概要を参照ください。
- 幼稚園年少・藤組のページへのリンク