左右田喜一郎とは? わかりやすく解説

そうだ‐きいちろう〔サウだキイチラウ〕【左右田喜一郎】

読み方:そうだきいちろう

[1881〜1927]経済学者実業家神奈川生まれドイツリッケルトらの影響受けて日本経済哲学紹介した左右田銀行頭取貴族院議員。著「貨幣価値」「経済哲学諸問題」など。


左右田喜一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/21 03:33 UTC 版)

左右田 喜一郎(そうだ きいちろう、明治14年(1881年2月28日 - 昭和2年(1927年8月11日)は日本経済学者経済哲学者。新カント主義者。弟子の杉村広蔵とともに経済哲学の創始者とされる[1]東京高等商業学校(現一橋大学)や京都帝国大学文学部で教鞭をとると同時に、貴族院議員を務めた。帝国学士院賞受賞。チュービンゲン大学博士


  1. ^ 「杉村広蔵杉村廣藏」一橋大学附属図書館
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 「左右田喜一郎」 一橋大学附属図書館
  3. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、35頁。
  4. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、36頁。
  5. ^ 『官報』第74号、昭和2年4月1日。
  6. ^ 「酒井正兵衛(正三郎)先生を偲ぶ」 2012年12月26日 佐藤治
  7. ^ 流通経済の原理 改稿
  8. ^ 渡植彦太郎「左右田文庫に因みて」一橋大学社会科学古典資料センター年報
  9. ^ 関連記事


「左右田喜一郎」の続きの解説一覧



左右田喜一郎と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「左右田喜一郎」の関連用語

左右田喜一郎のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



左右田喜一郎のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの左右田喜一郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS