川崎重工時代(1939年〜)
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「川崎造船所」の記事における「川崎重工時代(1939年〜)」の解説
1939年(昭和14年)12月1日 - 川崎重工業株式会社に社名変更。 1940年(昭和15年)3月5日 - 艦船工場が海軍管理工場に指定。 1941年(昭和16年)9月25日 - 空母「瑞鶴」竣工(民間造船所初の空母竣工)。 1942年(昭和17年)4月17日 - 艦船工場・製鋼工場が重要事業場指定工場となる。 1942年(昭和17年)5月1日 - 第102海軍工作部ジャカルタ分工場開設、海軍より委託される。 1942年(昭和17年)10月28日 - 泉州工場開設。 1943年(昭和18年)3月10日 - 伊保工場開設。 1943年(昭和18年)12月28日 - 知多工場開設。 1944年(昭和19年)1月17日 - 軍需工場に指定。 1944年(昭和19年)6月15日 - ジャワ第2船舶工場開設、陸軍より委託を受ける。 1945年(昭和20年)3月17日 - 神戸空襲。 1945年(昭和20年)6月5日 - 神戸空襲(2次)。 1945年(昭和20年)7月25日 - 泉州工場が空襲を受ける。 1945年(昭和20年)8月22日 - 兵器製造を中止。 1950年(昭和25年)8月7日 - 鉄鋼部門を川崎製鉄株式会社として分離。 1962年(昭和39年)11月 - ガントリークレーン解体。 1969年(昭和44年)4月1日 - 川崎重工業・川崎航空機工業・川崎車輛が合併。 2002年(平成14年) - 川崎重工から船舶部門が分離され、川崎造船株式会社が発足。旧川崎造船所は同社神戸工場となる。 2010年(平成22年) - 川崎造船は川崎重工業に吸収され、川崎重工業船舶海洋カンパニーとなる。 2021年(令和3年) - 川崎重工業のエネルギーソリューション&マリンカンパニー内の組織に再編され、川崎重工業船舶海洋ディビジョンとなる。
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