岩田内蔵助(いわた ないぞうすけ)
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「三丁目の夕日の登場人物」の記事における「岩田内蔵助(いわた ないぞうすけ)」の解説
夕陽区役所(夕日区役所との表記時もあり)に勤める男性。厳格で時間にうるさく他人から頂き物も受け取らない性格で職場でも疎ましく思われている。長男(実は養子)の和夫が私立大学に入学する際、大切にしていたオメガの時計を質に入れ入学費用をまかなった。その後、しょっちゅう時間が狂う安物の時計をし始め、多少角が取れた性格となった。和夫はその後トモ子という女性と結婚し文化アパートで暮らす。息子が「カズちゃん」と呼ばれていることを知り憤慨し和夫夫婦の住まいを訪ねたが、二人の仲の良さを羨ましく思い、自身の夫婦間の口数の少なさを嘆く。結婚記念日は昭和19年9月1日。銀婚式に妻の松子に旅行のプレゼントをした。松子は再婚だったがそれを承知で結婚した。松子の姉は鶴巻家に嫁ぐ。次男の次郎は一平たちの同級生。
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