岡寺書院
名称: | 岡寺書院 |
ふりがな: | おかでらしょいん |
名称(棟): | |
名称(ふりがな): | |
番号: | 2177 |
種別1: | 近世以前/住宅 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 1986.01.22(昭和61.01.22) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
代表都道府県: | 奈良県 |
都道府県: | 奈良県高市郡明日香村大字岡 |
所有者名: | |
指定基準: | |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 桁行13.0m、梁間10.0m、一重、切妻造、東面庇付、こけら葺、西面庇付、 銅板葺 |
時代区分: | 江戸前期 |
年代: | 寛永21(1644) |
解説文: | 岡寺は観音霊場三十三所の一つとして知られる真言宗の古刹で、仁王門は重要文化財に指定されている。 書院は主室に床・棚・書院を備え、鉤の手に四室を並べた本格的な構成になるもので、桃山時代に溯りうる数少ない貴重な書院遺構である。また、背面側の内向き部分は当初小屋裏をみせた台所風の場所であったことが痕跡から知られる。対面座敷と台所を一棟に共存させた珍しい構成をみせる。 |
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