尼子勝久

デジタル大辞泉

あまこ‐かつひさ【尼子勝久】

読み方：あまこかつひさ

［1553〜1578］戦国時代の武将。経久(つねひさ)の曽孫。毛利氏に滅ぼされた尼子家を再興したが、のち毛利軍と戦って敗死。

戦国武将覚書

尼子勝久（あまご かつひさ） 1553～1578

○孫四郎
◇父：尼子誠久
　出雲・尼子氏新宮党誠久五男。新宮党が当主晴久と対立して謀殺された時、匿われ京・東福寺の僧となった。しかし、尼子氏が安芸・毛利氏に滅ぼされると、山中幸盛らの旧臣に擁されその再興を図る。織田信長の支援を受け毛利氏に抵抗、播磨・上月城に籠もるが、信長が戦線の転換した為孤立、敗れて自害した。

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尼子勝久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/17 08:57 UTC 版)

尼子 勝久（あまご かつひさ）は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。 尼子経久の曾孫、尼子義久のはとこに当たり、尼子再興軍の総大将となった。

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尼子勝久（あまご かつひさ）

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「センゴク」の記事における「尼子勝久（あまご かつひさ）」の解説

家名復興を目指して織田家の傘下に入った武将。中国攻略を担う羽柴軍の元で上月城に入るが、毛利軍・吉川元春によって攻略され、討ち取られた。

尼子勝久（あまご かつひさ）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/04 18:23 UTC 版)

「毛利元就 誓いの三矢」の記事における「尼子勝久（あまご かつひさ）」の解説

誠久の子。尼子家再興の為、鹿之介と共に毛利家と戦う。（弓兵）