尸魂界救出篇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 04:40 UTC 版)
単行本:14巻 - 21巻(第124話 - 第181話)、アニメ版:第42話 - 第63話(計22話) 重傷を負いながらもルキアが囚われている懺罪宮に辿り着いた一護は白哉と交戦するが、突如現れた夜一が戦いを中断させ、白哉達に3日間の休戦を宣告し一護を連れ姿をくらませる。一護は夜一に連れられた場所で斬魄刀戦術の最終奥義【卍解】を3日で修得するための修行に入った。 一方、藍染隊長殺害事件を独自に調査していた十番隊隊長・日番谷冬獅郎は容疑者として市丸と対峙するが、幼馴染の五番隊副隊長・雛森桃に藍染殺害の嫌疑を掛けられ、市丸を取り逃がしてしまう。市丸の思惑がルキアの処刑にあるとにらんだ日番谷は部下の十番隊副隊長・松本乱菊と共に処刑を止めに向かう。そんな折ルキアの処刑の期日が早まる。突然の期日の変更は死神たちの考えを二分する事になり、現場も混乱の一途を辿る。 処刑当日、織姫は一護との再戦を目論む剣八とその部下達の協力により囚われた石田らを脱出させ、共にルキアの処刑場へ向かう。そこに七番隊と九番隊の隊長格4名が現れ、剣八とその部下・斑目一角と綾瀬川弓親は彼らと対決することになる。恋次も幼馴染であるルキア救出を決意し白哉と剣を交える。そして処刑が始まった瞬間、死を決意したルキアの許に一護が駆けつける。 それぞれの信念や正義や想いを賭けた死闘の火蓋が切られる中、次第にこの騒動の裏に隠された真実と陰謀が明らかになっていく。
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