小柴胡湯とは?

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 医薬品 > > 医薬品 > 小柴胡湯の意味・解説 

しょうさいこ とう せうさいこたう [5] 【小柴湯】

漢方薬の一。柴胡主な材料とし、半夏はんげ)・黄芩おうごん)・大棗たいそう)・人参甘草かんぞう)・生姜一定の割合で混ぜて煎じたもの。体力中程度の人の胸脇苦満きようきようくまん)のある場合に用い、肝機能障害慢性胃腸障害などの治療効果がある。

小柴胡湯

【仮名】しょうさいことう
原文Sho-saiko-to

7種類漢方薬を用いた日本処方で、がん治療薬として研究されている。

小柴胡湯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/23 06:22 UTC 版)

小柴胡湯(しょうさいことう)とは、肺炎感冒慢性肝炎、胃腸疾患などに用いられる漢方薬処方[1]。出典は傷寒論金匱要略1992年に、当処方が慢性肝炎肝機能障害を改善することが証明され、広く使用されるようになり使用者は100万人にも及んだが、1996年3月、副作用により10人が死亡した事実が発覚、「漢方薬の安全神話が崩れた」と報道された[2]


  1. ^ Memorial Sloan-Kettering Cancer Center. “Sho-saiko-to”. 2012年9月6日閲覧。
  2. ^ a b c ツムラ企業レポート 小柴胡湯事件 1996年3月
  3. ^ Deng G, Kurtz RC, Vickers A, Lau N, Yeung KS, Shia J, Cassileth B (2011年). “A single arm phase II study of a Far-Eastern traditional herbal formulation (sho-sai-ko-to or xiao-chai-hu-tang) in chronic hepatitis C patients”. J. Ethnopharmacol. 136 (1): 83-87. doi:10.1016/j.jep.2011.04.008. PMID 21527335. 
  4. ^ 加地正朗、柏木征三郎ほか「TJ-9ツムラ小柴胡湯の感冒に対するPlacebo対照二重盲検群間比較試験」、『臨床と研究』第78巻第12号、2001年、 p.p.2252-2268、2009年12月30日閲覧。
  5. ^ Hirayama, C., Okumura, M., et. al. (1989年). “A multicenter randomized controlled clinical trial of Shosaiko-to in chronic active hepatitis.”. Gastroenterol Jpn. 24 (6): 751-759. PMID 2691317. 
  6. ^ 平山千里、奥村恂ほか「多施設二重盲検試験による慢性活動性肝炎に対する小柴胡湯の臨庆効果」、『肝胆膵』第20巻、1990年、 p.p.751-759。
  7. ^ a b 本間真人、石原三也、千文、幸田幸直、芍薬甘草湯と小柴胡湯の連用が血清カリウム値に及ぼす影響 YAKUGAKU ZASSHI., 2006年 126巻 10号 p.973-978, doi:10.1248/yakushi.126.973
  8. ^ 『宝島30』(宝島社 1996年6月号)


「小柴胡湯」の続きの解説一覧



小柴胡湯と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小柴胡湯」の関連用語

小柴胡湯のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



小柴胡湯のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2020 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
がん情報サイトがん情報サイト
Copyright ©2004-2020 Translational Research Informatics Center. All Rights Reserved.
財団法人先端医療振興財団 臨床研究情報センター
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小柴胡湯 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2020 Weblio RSS