審査と授賞方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/31 14:27 UTC 版)
「ゼッキーノ・ドーロ」の記事における「審査と授賞方式」の解説
賞名の日本語訳は読者の理解を助けるための便宜的なものであり、定訳となっているものではありません。 ゼッキーノ・ドーロは、現在(2001年以降)、ボローニャのアントニアーノ協会の敷地内にあるテレビスタジオで11月に開催されている。出場する歌曲は、第18回 - 第50回ではイタリア国内・国外からの出場歌曲がそれぞれ7曲の計14曲を基本としていたが、2008年の第51回以降は国内出場曲が8曲、国外出場曲が4曲に変更された。以降国外からの出場曲は、2012年は全12曲のうち3曲、2013年は2曲、2014年は1曲と、漸減傾向にある。 審査方法は基本的にスタジオ審査である。出場する各歌曲に対し、10-20人(日によって人数が異なる)の審査員が6点(全然気に入らない)から10点(非常に気に入った)までの5段階で評価する。その日の審査員全員の出した点数を合計し、各日における順位を決める。第50回までは、審査員はすべて12歳以下の児童のみで構成されていた。第51回からは大人も審査に加わるようになったが、最終日の審査はこれまでと同様に12歳以下の児童のみが審査員となる。 第56回からは、初日は楽曲の披露のみにとどまり、審査は2日め以降から行われる。
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