富岡 (青梅市)
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富岡 | |
---|---|
![]() 都道28号青梅飯能線 | |
富岡の位置[1] | |
北緯35度49分47.44秒 東経139度17分45.71秒 / 北緯35.8298444度 東経139.2960306度 | |
国 |
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都道府県 |
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市町村 |
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面積 | |
• 合計 | 1.95km2 |
人口 | |
• 合計 | 937人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
198-0002[4] |
市外局番 | 0428[5] |
ナンバープレート | 八王子 |
富岡(とみおか)とは、東京都青梅市にある地名。現行行政地名は富岡一丁目から富岡三丁目。郵便番号は198-0002[4]。
概要
市域北東部の位置し、埼玉県飯能市とも接する。東京都交通局として唯一、埼玉県を跨ぐバス路線は当地を経由して行く。岩井堂折り返し場で折り返す系統もある。西端には岩蔵温泉などの観光地もある。
地理
南側に霞丘陵が位置する。
歴史
「小曽木村の歴史」を参照。
村域の変遷
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、南小曽木村、富岡村、黒沢村が合併し神奈川県西多摩郡小曽木村が成立する。富岡村は大字富岡となる。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 西多摩郡が南多摩郡、北多摩郡とともに東京府へ編入する。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 吉野村、三田村、成木村とともに青梅市へ編入され、消滅。大字富岡は小曾木地区に属する。
- 1968年(昭和43年)8月 - 小曾木地区に新町区域指定、町名変更実施。大字富岡は富岡一丁目から富岡三丁目に変更[6]。
世帯数と人口
2021年(令和3年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
富岡一丁目 | 301世帯 | 473人 |
富岡二丁目 | 85世帯 | 172人 |
富岡三丁目 | 195世帯 | 292人 |
計 | 581世帯 | 937人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
町丁 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
富岡一丁目 | 全域 | 青梅市立第七小学校 | 青梅市立第六中学校 |
富岡二丁目 | 全域 | ||
富岡三丁目 | 全域 |
消防
- 青梅市消防団分団[8]
- 第六分団 - 小曾木地区
施設など
- 岩蔵温泉
- 東京青梅病院
- 富岡1丁目児童遊園
- 富岡二丁目児童公園
- 富岡3丁目運動広場
- 愛宕神社
- 金比羅神社
- 稲荷神社
- 常秀院
- 常福寺
交通
都営バスと西武バスのバス路線があり、JR青梅線・青梅駅、西武池袋線・飯能駅へのアクセスも容易である。
脚注
- ^ 東京都青梅市富岡の地図 - いつもNAVI
- ^ “平成27年国勢調査 東京都区市町村町丁別報告”. 東京都 (2018年4月27日). 2021年7月23日閲覧。
- ^ a b “令和3年3月1日現在町丁別世帯と人口”. 青梅市 (2021年3月1日). 2021年6月14日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年5月15日閲覧。
- ^ 『増補改訂 青梅市史 下巻』p.1194
- ^ “青梅市立小・中学校通学区域”. 青梅市教育委員会 (2021年3月26日). 2021年6月14日閲覧。
- ^ 青梅市消防団の組織 - 青梅市HP
参考文献
- 青梅市史編さん委員会『増補改訂 青梅市史 下巻』、1995年10月20日。
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