和田町 (青梅市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 07:08 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動和田町 | |
---|---|
![]() 和田橋 | |
和田町の位置[1] | |
北緯35度46分42.74秒 東経139度13分57.56秒 / 北緯35.7785389度 東経139.2326556度 | |
国 |
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都道府県 |
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市町村 |
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面積 | |
• 合計 | 2.07km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,064人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
198-0062[4] |
市外局番 | 0428[5] |
ナンバープレート | 八王子 |
和田町(わだまち)とは、東京都青梅市にある地名。現行行政地名は和田町一丁目から和田町二丁目。郵便番号は198-0062[4]。
概要
市域中部に位置し、住宅地と農地が広がる。梅ヶ谷峠(東京都道238号大久野青梅線)を越えると西多摩郡日の出町に通じる。
地理
北側に多摩川が位置し、和田橋を渡ると日向和田に通じる。南側は山地になっている。
歴史
「吉野村の歴史」を参照。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、下村三郷、畑中村、日影和田村、柚木村が合併し神奈川県西多摩郡吉野村が成立する。日影和田村は大字日影和田となる。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 西多摩郡が南多摩郡、北多摩郡とともに東京府へ編入する。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 三田村、小曽木村、成木村とともに青梅市へ編入する。大字日影和田は吉野地区に属する。
- 1967年(昭和42年)6月 - 梅郷地区に新町区域指定、町名変更実施。大字日影和田は和田町一丁目・和田町二丁目に変更[6]。
世帯数と人口
2021年(令和3年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
和田町一丁目 | 208世帯 | 455人 |
和田町二丁目 | 292世帯 | 609人 |
計 | 500世帯 | 1,064人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
町名 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 青梅市立第五小学校 | 青梅市立西中学校 |
公共機関
消防
- 青梅市消防団分団[8]
- 第四分団 - 梅郷地区
公園
- 下和田公園
交通
都営バスのバス路線があり、JR青梅線・青梅駅へのアクセスも容易である。
社寺
神社
- 熊野神社
- 八幡神社
- 和田稲荷神社
- 神明神社
寺院
- 徳昌寺
脚注
- ^ 東京都青梅市和田町の地図 - いつもNAVI
- ^ “平成27年国勢調査 東京都区市町村町丁別報告”. 東京都 (2018年4月27日). 2021年7月23日閲覧。
- ^ a b “令和3年3月1日現在町丁別世帯と人口”. 青梅市 (2021年3月1日). 2021年6月13日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年5月21日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年5月15日閲覧。
- ^ 『増補改訂 青梅市史 下巻』p.1193
- ^ “青梅市立小・中学校通学区域”. 青梅市教育委員会 (2021年3月26日). 2021年6月7日閲覧。
- ^ 青梅市消防団の組織 - 青梅市HP
参考文献
- 青梅市史編さん委員会『増補改訂 青梅市史 下巻』、1995年10月20日。
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