宮中饗宴の儀とは? わかりやすく解説

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宮中饗宴の儀

読み方:きゅうちゅうきょうえんのぎ

皇室婚礼において「結婚披露宴」に当たる儀式を指す語。

宮中饗宴の儀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 13:38 UTC 版)

皇太子徳仁親王と小和田雅子の結婚の儀」の記事における「宮中饗宴の儀」の解説

宮中饗宴の儀(きゅうちゅうきょうえんのぎ)は一般披露宴にあたる。皇太子夫妻場合は、皇居豊明殿6月15日から3日間、昼夜1回づつの計6回行われた第1回目饗宴首相衆議院議長などが出席した。 このときの夫妻衣装は、皇太子は昼にモーニング・夜はタキシード統一し皇太子妃1回目15日昼)は森英恵デザインによるアンズ色ローブ・モンタント、夜は芦田淳デザインしたロイヤルブルーイブニングドレス6月16日昼は、納采の儀贈られ絹地やまなみ」を使い芦田デザインした水色ローブ・モンタント、夜はによるシルバーピンクイブニングドレス6月17日昼は髙島屋デザイナー伊藤すま子デザインパールピンクと白のドレス外交関係者を迎えた6月17日夜は青竹色の帯を合わせた白地に束熨斗模様振袖姿だった。 衣装デザインには皇后薦め三笠宮妃百合子らがプロトコール相談を受け、皇后からもアクセサリー自由に使うように協力申し出られた。引出物としての紋入り生菓子、つがいのオシドリ描いた銀製ボンボニエールなどが招待客贈られた。招待客総数2700人、総費用1億7000万円費やされた。 このほかにも、6月11日親族のみの内宴が行われ、女性皇族皇太子妃水色綸子の本振袖をはじめ和装出席しているほか、6月21日には立食飲み物を手に歓談する茶会が行われた。

※この「宮中饗宴の儀」の解説は、「皇太子徳仁親王と小和田雅子の結婚の儀」の解説の一部です。
「宮中饗宴の儀」を含む「皇太子徳仁親王と小和田雅子の結婚の儀」の記事については、「皇太子徳仁親王と小和田雅子の結婚の儀」の概要を参照ください。

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