客室客室内の化粧板、床仕上げ材は新品に取替え、座席は1本足脚台タイプに変更し、足元スペースを拡大した。出入り台部は、化粧板、床仕上げ材を新品交換したことに加え、従来より5mm薄くしつつも断熱性を向上させた新型側引戸に交換し、ドアチャイムを新設した。トイレ・洗面所の改装も行われている。床下主回路機器の更新を行い、主変換装置・主変圧器の取替、補助電源装置の一部機器取替、集電装置はシングルアームパンタグラム N-PS785 に変更された。空調装置は、ユニット内のコンプレッサを取替えた。また、床下機器カバーを新設している。ブレーキ装置は、一部機器を取替えて回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキとし、T車遅れ込め制御および全電気ブレーキ制御を追加した。ブレーキ更新により不要になった屋根上主抵抗器は撤去したが、屋根上カバーは再用した。2005年(平成17年)4月のNE-3編成を皮切りに順次施工され、2007年(平成19年)6月までに当時保留車となっていたNE-105編成を除く全編成の施工を完了した。施工時期により、座席形状などの細部仕様が異なる。「SWA」ロゴの撤去
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 09:31 UTC 版)
「JR北海道785系電車」の記事における「客室客室内の化粧板、床仕上げ材は新品に取替え、座席は1本足脚台タイプに変更し、足元スペースを拡大した。出入り台部は、化粧板、床仕上げ材を新品交換したことに加え、従来より5mm薄くしつつも断熱性を向上させた新型側引戸に交換し、ドアチャイムを新設した。トイレ・洗面所の改装も行われている。床下主回路機器の更新を行い、主変換装置・主変圧器の取替、補助電源装置の一部機器取替、集電装置はシングルアームパンタグラム N-PS785 に変更された。空調装置は、ユニット内のコンプレッサを取替えた。また、床下機器カバーを新設している。ブレーキ装置は、一部機器を取替えて回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキとし、T車遅れ込め制御および全電気ブレーキ制御を追加した。ブレーキ更新により不要になった屋根上主抵抗器は撤去したが、屋根上カバーは再用した。2005年(平成17年)4月のNE-3編成を皮切りに順次施工され、2007年(平成19年)6月までに当時保留車となっていたNE-105編成を除く全編成の施工を完了した。施工時期により、座席形状などの細部仕様が異なる。「SWA」ロゴの撤去」の解説
2007年(平成19年)10月1日のダイヤ改正より、列車愛称が「スーパーホワイトアロー」から「スーパーカムイ」へ改称されたことから、同年以降、苗穂工場への検査入場時に各車車体側面の「SWA」 (Super White Arrow) ロゴが順次撤去された。
※この「客室客室内の化粧板、床仕上げ材は新品に取替え、座席は1本足脚台タイプに変更し、足元スペースを拡大した。出入り台部は、化粧板、床仕上げ材を新品交換したことに加え、従来より5mm薄くしつつも断熱性を向上させた新型側引戸に交換し、ドアチャイムを新設した。トイレ・洗面所の改装も行われている。床下主回路機器の更新を行い、主変換装置・主変圧器の取替、補助電源装置の一部機器取替、集電装置はシングルアームパンタグラム N-PS785 に変更された。空調装置は、ユニット内のコンプレッサを取替えた。また、床下機器カバーを新設している。ブレーキ装置は、一部機器を取替えて回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキとし、T車遅れ込め制御および全電気ブレーキ制御を追加した。ブレーキ更新により不要になった屋根上主抵抗器は撤去したが、屋根上カバーは再用した。2005年(平成17年)4月のNE-3編成を皮切りに順次施工され、2007年(平成19年)6月までに当時保留車となっていたNE-105編成を除く全編成の施工を完了した。施工時期により、座席形状などの細部仕様が異なる。「SWA」ロゴの撤去」の解説は、「JR北海道785系電車」の解説の一部です。
「客室客室内の化粧板、床仕上げ材は新品に取替え、座席は1本足脚台タイプに変更し、足元スペースを拡大した。出入り台部は、化粧板、床仕上げ材を新品交換したことに加え、従来より5mm薄くしつつも断熱性を向上させた新型側引戸に交換し、ドアチャイムを新設した。トイレ・洗面所の改装も行われている。床下主回路機器の更新を行い、主変換装置・主変圧器の取替、補助電源装置の一部機器取替、集電装置はシングルアームパンタグラム N-PS785 に変更された。空調装置は、ユニット内のコンプレッサを取替えた。また、床下機器カバーを新設している。ブレーキ装置は、一部機器を取替えて回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキとし、T車遅れ込め制御および全電気ブレーキ制御を追加した。ブレーキ更新により不要になった屋根上主抵抗器は撤去したが、屋根上カバーは再用した。2005年(平成17年)4月のNE-3編成を皮切りに順次施工され、2007年(平成19年)6月までに当時保留車となっていたNE-105編成を除く全編成の施工を完了した。施工時期により、座席形状などの細部仕様が異なる。「SWA」ロゴの撤去」を含む「JR北海道785系電車」の記事については、「JR北海道785系電車」の概要を参照ください。
- 客室客室内の化粧板、床仕上げ材は新品に取替え、座席は1本足脚台タイプに変更し、足元スペースを拡大した。出入り台部は、化粧板、床仕上げ材を新品交換したことに加え、従来より5mm薄くしつつも断熱性を向上させた新型側引戸に交換し、ドアチャイムを新設した。トイレ・洗面所の改装も行われている。床下主回路機器の更新を行い、主変換装置・主変圧器の取替、補助電源装置の一部機器取替、集電装置はシングルアームパンタグラム N-PS785 に変更された。空調装置は、ユニット内のコンプレッサを取替えた。また、床下機器カバーを新設している。ブレーキ装置は、一部機器を取替えて回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキとし、T車遅れ込め制御および全電気ブレーキ制御を追加した。ブレーキ更新により不要になった屋根上主抵抗器は撤去したが、屋根上カバーは再用した。2005年4月のNE-3編成を皮切りに順次施工され、2007年6月までに当時保留車となっていたNE-105編成を除く全編成の施工を完了した。施工時期により、座席形状などの細部仕様が異なる。「SWA」ロゴの撤去のページへのリンク