げ‐に【▽実に】
読み方:げに
[副]《「げん(現)に」の音変化という》
1 ある事柄に対する自分の評価・判断を肯定して、さらに強調する気持ちを表す。本当に。実に。全く。
「―恋こそはまことのいのちである」〈倉田・愛と認識との出発〉
じつ‐に【実に】
まこと‐に【誠に/▽真に/▽実に】
「実に」の例文・使い方・用例・文例
- 現実に起こったこと
- 彼は実に勇敢だった
- その事件についての彼の説明は真実に近い
- 永遠の平和を確実にするものは何もない
- 彼女は医学用語を覚えるのが実に早い
- あなたは事業に失敗したという事実に気づかねばなりません
- この話は事実に基づいている
- 彼の理論はしっかりした経験的事実に基づいている
- このバラは実にきれいだ
- 事実に基づいた議論をせよ
- その国を訪問したことが若い記者を戦争の現実に直面させた
- 人類がいつ言語によるコミュニケーションを始めたかだれも確実には知らない
- この仕事は実にやりがいがある
- 私はすぐ真実に気づいた
- 彼には実にさりげないユーモアのセンスがある
- 郵便は書留にすると確実に配達される
- 彼の推薦があれば仕事は確実にもらえるだろう
- うっかりその事実に気がつきませんでした
- 彼は実によく働き最後には自分の店を持った
- 事実に基づく小説
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