完成 - 現在
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/08 21:12 UTC 版)
初代 1877年、初代山形県令の三島通庸が建設した。赤川の西側(鶴岡市街側)を流れる赤川支流の内川の約105 m、旧流の約76 m、新流の約182 mの3つの木橋で構成された。かつてこの地には渡船場が設けられ、清川街道に出たのちに江戸との交通の役割を果たしていた場所であった。赤川が支流の内川に近接し、降雨のたびに洪水に見舞われ交通が遮断するという事態も発生していた。 2代目 1894年に木製の橋と架け替え。 3代目 1915年に木製の橋と架け替え。 4代目 1931年、鉄筋コンクリート製の橋が完成した。 5代目(現在) 4代目橋の老朽化、交通渋滞の激化に対応すべく、新たな橋が1979年10月に開通した。全長は約450 m。
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