五線記譜法とは? わかりやすく解説

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ごせん‐きふほう〔‐キフハフ〕【五線記譜法】

読み方:ごせんきふほう

五線上に音符各種記号などを記し楽曲を目で見える形に表現する方法17世紀ヨーロッパで完成され、現在、世界で最も広く使用されている。

五線記譜法の画像

五線記譜法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/10 09:07 UTC 版)

記譜法」の記事における「五線記譜法」の解説

現在最も一般的な水平に引かれた五本の線を用い記譜法である。配置され各種音符は5本の水平線によって音高相対的に示される垂直線は普通小節線だけであり、水平線のようには細かく書かれないので、音符休符順次並べ、それの持つ音価によって時間要素を示す。 音高絶対的に表すために普通音記号五線左端などに置く。また、調を示し、その調の表記便利なように、音部記号次位調号を置くことが多い。拍子記号はその次に置かれる。これらは五線途中で変わるときには、そこに置かれる音高小さな半音単位変化を示すためには、臨時記号音符の左に置く。 音楽要素音高時間の2要素ではないし、この2要素ですら五線音符だけでは十分に表しきれないので、さまざまな補助的な記号用いる。それらは演奏記号総称するのが普通である。演奏記号には、文字用いて言葉によって示すものと、それ以外マークシンボルよるものとがある。(どちらも記号呼ばれる。) 声楽曲では歌詞加えられるまた、合奏練習などのために、練習番号小節番号といった楽譜上の位置を知るための記号加えことがある。これらの記号音符の下または上に書かれる

※この「五線記譜法」の解説は、「記譜法」の解説の一部です。
「五線記譜法」を含む「記譜法」の記事については、「記譜法」の概要を参照ください。

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