学習力育成テスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:53 UTC 版)
もともと学習力育成カリテという名前だったが変更。4・ 5年生では2週に一度、6年生ではほぼ毎週「学習力育成テスト」という復習テストが実施され、学んだ内容の定着が図られる。また、 5年から思考力育成テストが行われる。6年後期からは、「学習力育成テスト」から「合格力育成テスト」という名前に変わる。また、「合格力実践テスト」が追加され、志望校への合格を図る。(3年生の場合は1ヶ月に一度のマイファーストテストがある。) 日特(日能研入試問題研究特別講座) 小学6年生を迎える年になると日特(「日能研入試問題研究特別講座」)が始まり、生徒たちは中学の入試問題を演習形式で解いていく。前期日特は小学5年生の2月から小学6年生の7月までの期間、後期日特は小学6年生の9月から1月までの期間、実施される。 前期日特は「マスター選抜日特」(日能研偏差値65以上)、「マスター日特」、「アドバンス日特」(応用・標準クラス)、「公立中高一貫校対策講座」、( 5年前期では偏差値60以上の人向けの日能研入試問題研究特別講座)後期日特は「難関校日特」、「上位校日特」、「公立中高一貫校対策講座」、「合格力完成日特」があり、生徒たちのそれぞれの上位志望校に合わせて別々のカリキュラムが組まれている。また、上位校日特や、その他の日特の種別もある。後期日特は、すべての教室では行われず、主要な教室で行われている。前期日特・後期日特はいずれも午前・午後に渡って開催されるが(授業時間は8時45分~12時30分、13時00~16時45分)、一方がテスト、一方が日特授業というスケジュールである。人数の少ない地域では選抜日特以外にはクラス分けはなく、上位クラスから下位クラスまで合同授業となる。
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