学校数・生徒数
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2020年5月1日現在で学校教育法に基づく中学校は10,142校あり、そのうち、国立69校、公立9,291校、私立782校。在校生は総数3,211,219人男子1,642,951人、女子1,568,268人である。 なお、私立学校のうち、構造改革特別区域法による認定を受け、株式会社立の朝日塾中学校(岡山県岡山市)が2004年に設置されたが、2011年3月をもって同校は中等教育学校に改組され、発展的廃止された。2011年現在までに、株式会社による中学校が設置された例は、この朝日塾中学校の1校のみである。
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学校数・生徒数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 03:23 UTC 版)
2020年(令和2年)5月1日現在で学校教育法に基づく高等学校は全日制・定時制合わせて全国に4,874校あり、その内、国立15校、公立3,537校、私立1,322校。在校生は3,168,262人であり、男子1,562,983人、女子1,529,081人である。このほか通信制の高等学校がある。 2000年(平成12年)国勢調査統計表の通り、日本の高等学校の在学者には15歳から18歳の生徒が多く、19歳以上の生徒は少ない。高等学校に入学できる最低年齢は、学校教育法の規定およびその法解釈によって15歳となっているが、上限は日本国の法令では規定されておらず、法令上、最低年齢を超えていれば年齢は何歳でも構わない。また、高校無償化法の対象にはならないものの、「高等学校」「中等教育学校」「特別支援学校の高等部」「高等学校に相当すると認定された日本国外の課程」を卒業した人が、再び高等学校に入学・学習することも法令上、制限されていない。普通科高等学校卒業者が職業技術を身につけるために工業科の高等学校に編入する例が挙げられる。 このため、地方公共団体の条例等で特殊な規制がされていない限りは、設置者(地方公共団体、学校法人、学校設置会社、学校設置非営利法人)および高等学校(最高責任者は校長である)の入学許可が得られれば、「全日制の課程」「定時制の課程」「通信制の課程」の全ての課程から、いずれかを選択して入学・学習を行うことが可能である。 ただし、極端に高年齢の生徒は、「定時制の課程」や「通信制の課程」で学んでいることが多い。
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