女流プロ入りまでとは? わかりやすく解説

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女流プロ入りまで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 00:25 UTC 版)

川又咲紀」の記事における「女流プロ入りまで」の解説

兄と姉(香奈)の影響受けて将棋始める。 2010年第4期マイナビ女子オープンチャレンジマッチ突破して予選進出を果たす。2011年8月21日第3回中学生女子名人戦では3位となった2012年7月関西研修会入会しE1からスタート。しかし、入会後すぐ壁に当たり、全然勝てないまま半年が過ぎ、落ち込んだ末に一度研修会決別した。高校2年になって将棋以外の進路探したが、どれもしっくりこず、自分には将棋しかないのかなと両親言ったとき、研修会退会ではなくこっそりと休会にしておいたから復帰可能だと言われ、約1年ブランク経て復帰した2015年度第9期マイナビ女子オープンチャレンジマッチ野田澤彩乃から2勝を挙げる快挙5期ぶりの予選進出果たし8月1日1回戦では相川春香勝利同日2回戦では室谷由紀敗れ惜しくも本選出場はならなかった。もし本選出場果たしていれば関西研修会C1昇格果たした時点で即女流2級正式な女流棋士)になれることとなっていた。 2016年2月14日関西研修会例会1局目に勝ち、直近12局の成績を9勝3敗としてC1昇格となり、19歳女流棋士3級資格取得資格申請書提出をもって2016年2月22日付で女流3級となり、2年間で女流2級昇級すると正式に女流棋士認定されることとなった詳細は「女流棋士 (将棋)#女流棋士になる条件」を参照 女流3級になってからの初対局3月23日第24期倉敷藤花戦1回戦で、室田伊緒敗れて黒星スタートとなった。しかし、2016年4月27日第38期女流王将戦予選船戸陽子室田伊緒竹部さゆりに3連勝して本戦トーナメント入り果たし女流1級昇級条件満たしたため、規定により同日付で女流2級昇級し正式な女流棋士となった本戦トーナメント1回戦で、95手にて小野ゆかりアマ敗れた

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女流プロ入りまで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 15:09 UTC 版)

山口絵美菜」の記事における「女流プロ入りまで」の解説

小学5年のとき、弟が始めた影響受けて将棋始める。弟は、元・奨励会初段2010年全国高等学校将棋選手権大会女子個人準優勝同年、マイナビオープンに出場しチャレンジマッチ勝ち抜いたが、予選1回戦中井広恵敗れた2013年7月関西研修会D2入会2014年7月27日行われた7月第2例会で1勝し、通算9勝3敗でC1昇級した。この結果女流3級」となる権利得た2014年10月1日付で女流棋士3級となった2年以内女流2級昇級すると正式な女流棋士となる。 詳細は「女流棋士 (将棋)#女流3級から女流2級への昇級」を参照 女流3級になってから1年目は、大学との両立加えて寮の運営担い将棋時間割けなかったこともあって思うよう勝てない状態が続く。 2016年3月から、関西将棋会館に近い大阪一人暮らし始め将棋会館棋士室に毎日通い詰めると、次第調子上がった2016年4月21日第38期女流王将戦予選中澤沙耶和田あき連勝して本戦入り果たし、「女流棋士昇段規定」の女流1級該当したため、同日付で女流2級昇級し正式な女流棋士となった

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