女子刑務所の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 09:16 UTC 版)
「嫌われ松子の一生」の記事における「女子刑務所の人物」の解説
牧野 みどり(まきの・みどり) 30歳くらい。覚醒剤使用の罪で服役。そのためか、顔色も悪く、頬が病気のように痩せており、前歯がない。出所して最初にしたいことは「シャブ一発」で、シャブを使いつづけることを決めていたが、仮出所後に亡くなったらしい。 遠藤 和子(えんどう・かずこ) 40歳くらい。結婚詐欺で服役しているが、牧野みどり曰く、「この顔でひっかかる男がいるなんて信じられない」というほどの顔。「世の中最後はカネ」という考えをもっている。牧野みどりとは漫才のような掛け合いになり、みどりのボケにツッコミを入れていた。 真行寺 るり子(しんぎょうじ・るりこ) 40歳くらい。3歳の息子を殺害した罪で服役。生気のない顔立ちをしている。話に参加せず、黙って俯いてばかりいた。なお、原作では刑務所で自殺はしておらず、松子が脱走未遂事件を起こしたときには、仮釈放の審理を終え、社会生活に出るための準備に入っていた。 瀬川(せがわ) 40代半ばくらい。松子が服役していた女子刑務所の保安課課長。規律を破っていないかを見ている。 清水 麻子(しみず・あさこ) 40代過ぎの女性。独身。刑務所の中でも一番の美人。分類課課長。
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