奇跡 (サウンドトラック)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/14 21:01 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『奇跡』 | ||||
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くるり の サウンドトラック | ||||
リリース | ||||
録音 | 2011年 | |||
ジャンル | オルタナティヴ | |||
時間 | ||||
レーベル | SPEEDSTAR RECORDS | |||
プロデュース | くるり | |||
チャート最高順位 | ||||
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くるり アルバム 年表 | ||||
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『奇跡』収録のシングル | ||||
『奇跡』(きせき)は2011年に劇場公開された映画『奇跡』のサウンドトラックである。2003年に発売されたジョゼと虎と魚たち以来、くるり名義としては8年ぶり2枚目のサウンドトラックとなる[1]。2011年11月9日にSPEEDSTAR RECORDSから発売された。
概要
是枝裕和監督の呼びかけにより[2]、ギャガ配給映画『奇跡』の主題歌、および劇中音楽をくるりが制作した。1曲目の鹿児島民謡「鹿児島おはら節」のアレンジに加え、挿入歌「最終列車」、14曲のインストゥルメンタル、主題歌「奇跡」からなる。ラストの主題歌の「奇跡」は、映画公開前の6月1日にワンコインシングルとして発売されている。この2011年は、4月に公開された映画『まほろ駅前多田便利軒』の音楽も岸田繁がてがけ、岸田名義で発売している(主題歌「キャメル」と「まほろ駅前多田便利軒」はくるり名義)[3]。
収録曲
- 鹿児島おはら節 (編曲:くるり / 田中佑司)
- オリジナルは鹿児島県の代表的な民謡
- プールとたこ焼きと市バス (作曲:岸田繁)
- 龍之介と父親 (作曲:岸田繁)
- 学校へ行こう (作曲:岸田繁)
- 周吉と山本 (作曲:岸田繁)
- :中央駅にて (作曲:岸田繁)
- 花火だ花火だ (作曲:岸田繁)
- 鹿児島にて
- ぞわぞわ (作曲:岸田繁)
- それぞれの日々 (作曲:佐藤征史)
- 軍資金のテーマ (作曲:岸田繁)
- 最終列車 (作詞・作曲:岸田繁 / 編曲:くるり)
- コスモス (作曲:岸田繁 / 佐藤征史)
- 走れ (作曲:岸田繁)
- 願い (作曲:岸田繁)
- 帰路 (作曲:岸田繁 / 佐藤征史)
- 奇跡 (作詞・作曲:岸田繁 / 編曲:くるり)
参加ミュージシャン
- 岸田 繁:ギター、ボーカル、キーボード、三線
- 佐藤征史:ベース
- 山内総一郎(フジファブリック):ギター
- 高田漣:ペダルスティール、バンジョー
- 佐藤良成(ハンバート ハンバート):フィドル
- BOBO:ドラム、パーカッション
- 田中佑司:ドラム、パーカッション、キーボード、メロディカ
脚注
- ^ “くるり 『奇跡』サントラ発売決定!”. natalie.mu. (2011年9月7日) 2014年9月21日閲覧。
- ^ “くるりが音楽を担当した映画「奇跡」のサントラが発売! 主題歌&挿入歌も収録”. TOWER RECORDS 音楽情報. (2011年9月8日) 2014年9月21日閲覧。
- ^ “くるり音楽制作の是枝裕和映画「奇跡」サントラ発売決定”. natalie.mu. (2011年9月10日) 2014年9月21日閲覧。
外部リンク
- SPEEDSTAR RECORDSによる紹介ページ
- くるり / 奇跡 【MUSIC VIDEO SHORT.Ver】 - YouTube VictorMusicChannel
「奇跡 (サウンドトラック)」の例文・使い方・用例・文例
- その飛行機事故で少女が助かったのは奇跡だ
- それはまったくの奇跡だ
- 彼女は奇跡が実際に起こると信じている
- これはまったく奇跡という以外ない
- 奇跡
- 彼は生徒に奇跡をもたらした
- 皆さまに、私たちとともに祝い、未来の衝撃吸収技術の奇跡を共有していただきたいと思います。
- シュトレーゼマンは奇跡的に1923年のハイパーインフレーションを収めた。
- それは奇跡ではない。
- それは奇跡の瞬間だった。
- 奇跡は起ころうとしている。
- この場所で宇宙人が三人の子供の前に出現したという奇跡が起こった。
- 奇跡なんて存在しない。
- 奇跡の出会い
- 奇跡がおきた。
- 奇跡を信じたい!
- 彼は奇跡的に一命を取り留めました。
- 彼女はその自動車事故で奇跡的に助かった。
- これは奇跡に近いことだ。
- それはまさに奇跡といわざるを得ない。
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