天津飯の戦闘力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 14:13 UTC 版)
「天津飯 (ドラゴンボール)」の記事における「天津飯の戦闘力」の解説
作中、書籍などで明確にされている天津飯の戦闘力は以下の3つ。 第22回天下一武道会:180 決勝戦にて対決した悟空と互角である。 サイヤ人襲来前:250 ブルマの計測したスカウターの数値より。クリリンには勝るが、ピッコロには劣る。 サイヤ人戦:1830 仲間と共に神様の下で修行し戦闘力が上昇。 ナメック星編の時は死亡しており、人造人間編以降は戦闘力自体が出てこなくなったため、サイヤ人編以降の明確な戦闘力は不明。サイヤ人編では「パワーだけならラディッツと互角」である戦闘力1200の栽培マンを圧倒している。だが、戦闘力4000のナッパには腕を切り落とされるなど全く歯が立たず、自身の命と引き換えに放った捨て身の気功砲も大きなダメージを与えるには至らなかった。 ナッパ戦で死んだ後、あの世の界王の下で修行をし、アニメではその一環としてギニュー特戦隊のジースとバータの2人と同時に戦い勝利している。生き返った後も人造人間戦に向けて餃子と3年間修行をする。人造人間編では修行で新たに身に着けた技の新気功砲で、その時点では誰も手出しできない強さを誇っていた第2形態のセルの動きを封じて18号と16号を逃がす時間を作る活躍をみせた。しかし、セルゲームが開かれることになった際には、サイヤ人やピッコロと違い精神と時の部屋での修行を辞退しており、その後のセルジュニアとの戦いでは序盤こそ何とか応戦するも結果瀕死にまで追い詰められた。その回復後アニメでは、悟飯とセルがかめはめ波で最後の撃ち合いを行った際にはピッコロ、クリリン、ヤムチャらと共に援護攻撃もしている。 セルゲーム終了後に武道家を引退したクリリンやヤムチャとは異なり、その後も厳しい修行を続けており、魔人ブウ(悪)ゴテンクス吸収体の放った気弾を脇から相殺してみせ(アニメでは軌道を逸らした)、魔人ブウからも「かなりの達人」と評される。
※この「天津飯の戦闘力」の解説は、「天津飯 (ドラゴンボール)」の解説の一部です。
「天津飯の戦闘力」を含む「天津飯 (ドラゴンボール)」の記事については、「天津飯 (ドラゴンボール)」の概要を参照ください。
- 天津飯の戦闘力のページへのリンク