精神と時の部屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 13:28 UTC 版)
「地球 (ドラゴンボール)」の記事における「精神と時の部屋」の解説
神様の神殿最下層にある、修行のための部屋。老界王神は「時の異次元世界」と呼ぶ。出入り口兼用の建物以外には何もない、地球と同じ広さの真っ白な空間が延々と広がっている。建物には風呂、トイレ、ベッド、食料庫がある。食べ物は、質素な粉と水があるのみ。空気は外の約4分の1、重力は地球の10倍、気温は50度からマイナス40度へと急激に変化する過酷な環境である。アニメ版では炎や氷柱が立ち上がったりと室内の厳しい環境が表現された。室内は外の世界と時間の流れる早さが異なるため、ここでの1年は外界の時間の1日と同じである。悟空が子供の頃初めて入った際には、気が狂いそうで室内時間で1か月もいられなかったという。
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