天宮の列島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 07:48 UTC 版)
天宮(アーク) 多くの物語の主要な舞台。厳密には武者頑駄無達の存在する弧状列島のうち一国の国名であるが、「天下統一編」において列島の多くが天宮に統一された経緯もあって列島そのもの、あるいは武者頑駄無世界全体の呼称としても扱われる。それぞれ~国という名称で呼ばれるが、無数の統治国家が集まっていた戦国時代(天下統一までの時代)を除き、地方を示す言葉として使われている(緋州之国(ピースのくに=ピース地方))。列島の形状は日本と酷似している。 「伝説の大将軍編」の頃より、首都は破悪民我夢(バーミンガム)となった。当初は轟天頑駄無が、後に新生大将軍によって統治される。居城は烈帝城、そこに代々の大将軍が生活している。政治形態は明確では無いが、代々の大将軍によって統治されている。大将軍の地位は、世襲制であったり、血縁者が受け継いだり、大将軍家とまったく関係のない者が継いだりと、非常に曖昧なもので、現在までに三つまたは四つの大将軍家が存在する。共通するのは、大将軍は天宮の最高権力者であり、結晶鳳凰に認められた武者である。 また、他国と国交があり、特に黒守暴穏島を中継点として交易のある影舞乱夢(エイブラム)と、赤流火穏(アルビオン)は互いに協力関係にあり、交換留学などが盛んに行われている。
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