大阪公立大学設置までの経緯とは? わかりやすく解説

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大阪公立大学設置までの経緯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 07:23 UTC 版)

公立大学法人大阪」の記事における「大阪公立大学設置までの経緯」の解説

大阪府立大学大阪市立大学統合し2022年度新大学として開学することが予定されている。新大学の名称は「大阪公立大学」「公立大学大阪」「大阪総合大学」の3案が提示されその後2020年6月26日に「大阪公立大学」となることが決まった2020年10月本法人が「大阪公立大学設置認可申請行ったのに対し2021年8月27日付け文部科学大臣から認可が発せられた。 なお、過去大阪公立大学英語表記として発表されていた「University of Osakaに対しては、大阪大学英語表記である「Osaka University」との混同指摘されていたため、遺憾示した大阪大学側と協議進めた結果2021年3月12日大阪公立大学英語名称正式にOsaka Metropolitan University」とすることが発表された。 過去発表されていた英語名称に関して大阪大学学長西尾章治郎は「学生大きな混乱招き世界はばたく大学未来にとって非常に大きな障害となる」としており、阪大側との意見交換を行うことなく今回決定なされたことに対して批判的な見解示した現代システム科学域、文学部法学部経済学部商学部理学部工学部農学部獣医学部医学部看護学部生活科学部現代システム科学研究科文学研究科法学研究科(法科大学院も含む)、経済学研究科経営学研究科理学研究科工学研究科農学研究科獣医学研究科医学研究科リハビリテーション学研究科看護学研究科生活科学研究科都市経営研究科情報学研究科11学部1学域・15研究科設置学部入学定員は約2,900人を予定しており、全体学生数は約1万6000人となる見通しである。これは公立大学としては全国で最も規模大きく国公立大学全体では大阪大学東京大学に次ぐ全国3位規模となる。また、医学部獣医学部法科大学院設置されている国公立大学として、国内では北海道大学東京大学次いで3校目となる。。

※この「大阪公立大学設置までの経緯」の解説は、「公立大学法人大阪」の解説の一部です。
「大阪公立大学設置までの経緯」を含む「公立大学法人大阪」の記事については、「公立大学法人大阪」の概要を参照ください。

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