大空とは? わかりやすく解説

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おおぞら〔おほぞら〕


おお‐ぞら〔おほ‐〕【大空】

読み方:おおぞら

【一】[名]広々とした空。

【二】形動ナリ

いいかげんで頼りないさま。

「か様に—なる事を忘れず心にかくる事は」〈発心集

「徒(あだ)なる心をうらみかこてども、—にのみ聞きなして」〈読・雨月吉備津の釜

ぼんやりとしているさま。

秋の夜に、夢見る心地して—なるけしきにておはしけるが」〈伽・物くさ太郎


たい‐くう【大空】

読み方:たいくう

おおぞら

《「だいくう」とも》仏語。まったく何もないこと。人も物も実体がなく十方世界が空であること。

[補説] 書名別項。→大空


たいくう【大空】

読み方:たいくう

尾崎放哉の句文集大正15年(1926)、放哉の没後荻原井泉水(せいせんすい)が編纂(へんさん)して刊行





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