大和額安寺五輪塔納置品とは? わかりやすく解説

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大和額安寺五輪塔納置品

主名称: 大和額安寺五輪塔納置品
指定番号 399
枝番 00
指定年月日 1983.06.06(昭和58.06.06)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 考古資料
ト書
員数 一括
時代区分 鎌倉
年代 1303/1326
検索年代
解説文:  昭和五十七年五輪塔修理事業際し発見され良観【りようかん上人忍性)と善願【ぜんがん】上人(順忍)の舎利容器である。良観上人関東における布教活動慈善救済など社会事業実践者として、中世宗教界著名な人物であり、その略伝刻し遺骨納めた舎利容器は貴重である。とくにその容器銅製)は、これまで例のない形姿伝えた特異なつくりであり、この時代代表する高僧舎利容器として、いかにもふさわしく中世金工の一標準作品なり得るのである



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