多数のパートナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/19 16:35 UTC 版)
「ジョン・ホームズ」の記事における「多数のパートナー」の解説
ペニスサイズだけがホームズに関連した唯一の疑わしい数字ではない。1981年、彼は14,000人の女性とセックスしたと主張し始めた。この人数を実現するには、彼が主張したように、女性との初体験が16歳であったと仮定して、20年間で年に700人の異なる女性(毎日1.9人)とセックスをした計算になる。より現実的な推測(ルーク・フォード (Luke Ford) のような)では、3,000人位ではないかとしている。スクリーン上以外での性行為を考慮に入れ、ホームズが実際に少なくとも1人の女性と性行為を行なった映画の本数に基づく(1度きりの共演者が多いが、多くは1970年代に製作された映画で複数回共演している一部の女優、例えばセカ、コニー・"リトル・フレンチ・メイド"・ピーターソン、アイリーン・ウェルズ、ビクトリア・ウォーターズ、リンダ・マクダウェル、ジュリエット・"アント・ペグ"・アンダーソン、デザレー・クストー、ロンダ・ジョー・ペティなどを考えれば、更に数は軽減される。)フォードの3,000人という大まかな推定は現実的であると考えられる。 ドキュメンタリー『Wadd』でのホームズの親友、ビル・アマーソンの証言によれば、ホームズはセックスした女性の正確な数が分からなくなっていた。アマーソンによると、ホームズは彼自身について誤った公表をする際に、彼自身も何が真実か何が虚偽なのか、解らなくなるほど熱中した。『Wadd』のある時点で、アマーソンはホームズがデビュー当時、さる裕福なイギリスの社交界の名士が年に一度、彼女を24時間悦楽に浸らせてくれるようにと、ホームズをイングランドに足代込みで呼び寄せるのだと、プレスに話していたことを思い出した。晩年ホームズは、アマーソンに彼のイングランドでの(現実には決して起こらなかった筈の)冒険の思い出をしみじみと語った。
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