報酬制度と装備、銃器のカスタマイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 08:45 UTC 版)
「Hitman: Blood Money」の記事における「報酬制度と装備、銃器のカスタマイズ」の解説
今作は第1作で見られた報酬制度が復活し、任務の達成法によって上下する仕組みとなっている。基本的に隠密性が高いほど報酬が高くなるが、ステージ中でダイアモンドのケースを奪ってクリアするなど、ボーナスが加算されることもある。逆に、デフォルトのスーツを置いてきたために、その分減算されるということもある。 得た報酬は、装備の購入や銃器のカスタマイズにあてることができる。基本5種の銃器(シルバーボーラーを始めサブマシンガンや狙撃銃など)は最初から選択可能であるが、サイレンサーが付いていない、スコープが無いなど、任務を完璧に達成するには不利な物となっている。それら装備を得た報酬で買うことによって強化することが可能であり、場合によってはステージ毎に装備を変更して、より任務達成にあった物に変えるということも可能である。強化アイテムには他にも手ぶれの低減や威力の増加、装弾数の増加などがある。 あるいは、回復アイテムや防弾チョッキの購入などサブ装備の調達および強化も可能であり、ピッキング時間を減らす、スナイパーライフルが入ったケースを金属探知機に引っかからなくする等ができる。また、それまでステージ特有のアイテムであった、爆弾や毒薬が標準装備となっており、報酬を使うことで1ステージにおける数を増やしたり強化することが可能である。 他にも、任務開始前のブリーフィングで情報(ヒント)を買うということもできる。また、後述する指名手配度を下げるために、マスメディアに賄賂を贈るということも可能である。
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