地上波とBS衛星放送
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「2010 FIFAワールドカップの放送」の記事における「地上波とBS衛星放送」の解説
地上波とBSデジタル放送はNHKと民放連で構成されるジャパンコンソーシアムが44試合を、CS放送はスカパーJSAT(スカパー!)が全64試合の放映権を獲得。地上波とBSデジタル放送は日本BS放送など一部を除いた加盟民放とNHKで費用を分担して放送する。民放ではワールドカップ関連番組で使われる提供クレジットの形式を統一している。 このうち地上波では、6月11日午後4時(日本時間同日午後11時)に行われた開幕戦(南アフリカ対メキシコ戦)などをNHK総合で生中継した。6月28日午後4時(日本時間同日午後11時)の決勝トーナメント1回戦(オランダ対スロバキア戦)の前半と、7月2日午後4時(日本時間同日午後11時)の準々決勝(オランダ対ブラジル戦)の前半は第22回参議院議員通常選挙に伴う政見放送の為、また現地時間7月11日午後8時半(日本時間・翌日未明午前3時半)に行われる、2010 FIFAワールドカップ・決勝(オランダ対スペイン戦)は開票速報を総合テレビでそれぞれ放送する為に、NHK教育で振替生中継された。また、この試合は日本時間早朝に行われたことなどを配慮し、7月12日深夜(13日未明)0時15分から3時(当初は2時15分までだったが延長)まで総合テレビで再放送された。 民放は、グループリーグと決勝トーナメント(準決勝1試合、準々決勝2試合)の計22試合を中継する。独立UHF局にも1、2試合の中継が割り当てられた。 BSでの放送は6月19日のオランダ対日本戦をNHK BS1で生放送する以外はすべて録画放送となった。WOWOWでの放送は無料放送である。
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