地上波の復活
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/09 18:07 UTC 版)
「アメリカ合衆国のボクシング中継」の記事における「地上波の復活」の解説
2012年12月15日にCBSが『Showtime・ボクシング・オン・CBS』としてゴールデンボーイ・プロモーションズ主催のレオ・サンタ・クルス対アルベルト・ゲバラ戦を地上波で中継。この試合は同年のボクシング中継で2番目となる170万人が視聴するが、同局でのボクシング中継は1997年に行われたバーナード・ホプキンス対グレンコフ・ジョンソン戦以来であった。この背景では、ケン・ハーシュマンのHBOスポーツ社長就任に伴い、その後任としてCBSコーポレーション傘下のShowtimeスポーツの副社長およびゼネラルマネージャーにゴールデンボーイ・プロモーションズの顧問弁護士を務めていたスティーブン・エスピノサが就き、CBSとの取り決めを陣頭指揮していた。また、7日後の2012年12月22日にはNBCが地上波中継を再開。CBS、NBCでの地上波復帰は、いずれも20年以上ボクシングを扱っていなかった土曜日の午後4時から6時(東部標準時)の放送枠で行われたが、プライムタイムでの中継は資金面で厳しい状況にあった。
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