国際連合安全保障理事会決議183とは? わかりやすく解説

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国際連合安全保障理事会決議183

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/12 01:16 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議183
日付: 1963年12月11日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 1083回
コード: S/5481
文書: 英語

投票: 賛成: 10 反対: 0 棄権: 1
主な内容: ポルトガル統治領に関する問題
投票結果: 採択

安全保障理事会(1963年時点)
常任理事国
 中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
非常任理事国
ブラジル
ガーナ
モロッコ
 ノルウェー
フィリピン
ベネズエラ

国際連合安全保障理事会決議183(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ183、英語: United Nations Security Council Resolution 183、UNSCR183)は、1963年12月11日国際連合安全保障理事会で採択された決議である。

国連事務総長ポルトガル代表とアフリカ諸国代表との会合を設定したが、失敗に終わった。この決議において国連安保理は、ポルトガルが全ての政治犯恩赦を与えたことを誠意の表れとして受け入れつつ、ポルトガルが植民地の解放に失敗したことを改めて非難した。

フランスが決議の採択を棄権し、残りの10か国の賛成により決議は採択された。

脚注

関連項目

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