国際連合安全保障理事会決議117とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 国際連合安全保障理事会決議117の意味・解説 

国際連合安全保障理事会決議117

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/08 04:52 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議117
日付: 1956年9月6日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 733回
コード: S/3643
文書: 英語


主な内容: 国際司法裁判所における徐謨判事の死去を悼み、後任判事の選出について
投票結果: 無投票採択

安全保障理事会(1956年時点)
常任理事国
 中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
非常任理事国
オーストラリア
ベルギー
 キューバ
イラン
ペルー
ユーゴスラビア

国際連合安全保障理事会決議117(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ117、: United Nations Security Council Resolution 117, UNSCR117)は、1956年9月6日国際連合安全保障理事会で採択された決議国際司法裁判所徐謨裁判官の死を受けて、同判事の残りの任期を埋めるための選挙を総会第11会期に行われるものと決定した。決議は無投票で採択された。

詳細

以下はその和訳。

安全保障理事会は、
1956年6月28日に徐謨裁判官が死去したことに遺憾の意を表し、
さらに、故人の残りの任期について国際司法裁判所に空席が生じ、同裁判所規程の条項に従って補充されなければならないことに留意し、
同規約第14条に基づき、この空席を埋める選挙の期日は、安全保障理事会が定めるものとすることに留意し、
この空席を埋める選挙は第11回総会会期中に実施することを決定する。
(第733回会合にて無投票採択。)

脚注

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  国際連合安全保障理事会決議117のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

国際連合安全保障理事会決議117のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国際連合安全保障理事会決議117のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国際連合安全保障理事会決議117 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS