国際アマチュア囲碁カップ出場者・関係者
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李臨新(リ リンシン) 声 - くわはら利晃 第20回、21回国際アマチュア囲碁カップ中国代表。大会参加前にネット碁でsaiと対局し敗北。大会会場でsaiの情報を求めるが得られなかった。21回囲碁カップでは優勝したことがフランクによって語られている。その後toyakoyo(塔矢名人)と対局し中押し負け。さらにsaiとtoyakoyoの対局を観戦し、toyakoyoを下したsaiの技量に絶句した。 フランク 声 - 石波義人 第19回、20回国際アマチュア囲碁カップオランダ代表。大学教授の助手をしているが、その仕事をおろそかにして囲碁教室を開くほど囲碁に傾倒している。大会参加前にネット碁にてsaiに敗北、その強さを「心臓が破裂しそう」と表現し、大会会場でsaiの情報を求めたが得られなかった。塔矢名人の大ファンで、彼が「toya koyo」のハンドルネームでネット碁に参加した際には「ネット碁のグローバル化」と大変喜び興奮し、友人のオーイェルからの電話でsaiとtoyakoyoの対局を知り観戦した。第19回の成績は6位。コーヒー1杯にシュガースティック5本分の砂糖を入れるほどの甘党。 島野(しまの) 声 - 清水敏孝 第20回国際アマチュア囲碁カップ日本代表。ネットの碁豪「sai」ではないかと疑われていたが、本人が否定した。かつて塔矢名人の研究会にも通っていたことがあり、緒方九段とも面識がある。 金(キム) 声 - 遊佐浩二 第20回国際アマチュア囲碁カップ韓国代表。韓国のプロ棋士 愈七段と知り合いで、彼に頼まれsaiの情報を求めた。その文脈で愈七段がsaiに敗れたことを語った。 周平(しゅうへい) 声 - 檜山修之 第22回国際アマチュア囲碁カップ日本代表。広島県因島出身。日本におけるアマチュアNo.1で、関西のプロと互先で打てる技量の持ち主。姿を消した佐偽を探して因島に来たヒカルと河合に出会う。大の広島カープファンで、河合がカープを馬鹿にしたことに腹を立て、賭け金を勝手に5万円と決め付け、勝利。その後河合さんを迎えに来たヒカルと対局、当初は新初段シリーズの不振などもあって侮っていたが、実質ノータイムの応手に加えて尋常ならざるヨミの前に敗北。ヒカルの力量を認めて新幹線の駅まで送っていった。
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