国境標石の所在地と現状とは? わかりやすく解説

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国境標石の所在地と現状

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 07:00 UTC 版)

50度線」の記事における「国境標石の所在地と現状」の解説

天測境界標 「天第一號」 敷香郡散江村遠内 - 1987年ソ連国境警備隊撤去台座破壊された。標石ユジノサハリンスク(旧豊原市)のサハリン州郷土博物館(旧樺太庁博物館)に保存されている。 「天第二號」 敷香郡敷香町幌内川左岸 - 1994年銃弾の跡が残る標石現地住民確認1997年根室市民がこれを譲り受けて市へ寄贈北海道根室市根室市歴史と自然の資料館(旧根室市郷土資料保存センター)に展示されている。 「天第三號」 敷香郡敷香町半田沢 - 1949年撤去されユジノサハリンスク(旧豊原市)のサハリン州郷土博物館(旧樺太庁博物館)にあり天第一號と並べて展示されている。 「天第四號」 名好郡西柵丹村安別 - 1990年代地元関係者によって撤去された。その後、船で運搬中に間宮海峡で船が転覆し海中没した伝えられたが、2013年現在サハリン州在住ロシア人男性所有している。1926年樺太庁より明治神宮聖徳記念絵画館模造品レプリカ)が寄贈され現存している。 天第一號:日本側 天第一號:ソ連側 また、中間標石レプリカ1基が、小樽市水天宮境内設置されている。

※この「国境標石の所在地と現状」の解説は、「50度線」の解説の一部です。
「国境標石の所在地と現状」を含む「50度線」の記事については、「50度線」の概要を参照ください。

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