国内のeスポーツイベント
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「エレクトロニック・スポーツ」の記事における「国内のeスポーツイベント」の解説
2002年から2011年現在まで、WCG(World Cyber Games)日本予選を毎年開催している。過去にはAcegamerが、CPL(cyberathlete Professional League)の日本予選を主催していたがAcegamer解散後はなくなっている。 2003年から2012年まで、闘劇が開催されていた。2012年まで第10回大会まで開催しており、2012年の第10回を以って、諸般の事情により一旦の閉幕が発表されている。 2007年から2009年まで、CyAC(Cyber Athlete Competition)がTrueCombat:Elite、Enemy Territory: Quake Wars、Warsowのオフライン大会を1年ごとに開催していた。 2008年、ESWC(Electronic Sports World Cup)の国内予選が開催された。現在ではCyACが国内予選を開催している。 2009年から2012年9月まで、CyACが秋葉原UDXと東京ゲームショウにて、4回の大規模オフライン大会「e-Sports日本選手権」を開催している。 2010年9月、東京ゲームショウにてCyACが、海外のプロゲーマーを招待したQUAKE LIVEのショーマッチとCoD:MW2、blurの大会を開催していた。 2011年11月、JeSA(日本eスポーツエージェンシー株式会社)が国内では初となるフランチャイズチーム対抗戦によるeスポーツ大会『第1回eスポーツJAPAN CUP』を開催。2012年9月時点で第3回大会まで開催されている。 2012年9月、東京ゲームショウにて、「Asia e-sports Cup」と「Cyber Games Asia」が開催。「Asia e-Sports Cup」ではカウンターストライク1.6 とスタークラフト2を競技タイトルとして開催。カウンターストライク1.6 では日本、インド、シンガポール、マレーシアの各国の予選を勝ち抜いた代表チームが決勝戦を行い、日本のプロチーム「myRevenge」が優勝した。スタークラフト2では、日本、インド、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、ニュージーランド、台湾、オーストラリアの各国の予選を勝ち抜いた代表選手が決勝戦を行い、台湾のプロゲーマーGamaniaSen選手が優勝した。「Cyber Games Asia」ではサドンアタック、ぷよぷよ、FIFA 12を競技タイトルとして開催。サドンアタックでは日韓エキシビジョンマッチ2012として日韓戦を行った。日韓エキシビジョンマッチ2012の対戦結果は日本:1勝 韓国:7勝。 12月、レッドブルがRed Bull 5Gを開催している。競技タイトルはバトルフィールド3、グランツーリスモ5、FIFA 12、ストリートファイター X 鉄拳、ぷよぷよ。 2013年2月、CyACが「CyAC PRO」を開催。第1回目は競技タイトルとしてPS3版 CoD:BO2を採用したオフライン大会を開催した。 2014年2月、株式会社SANKOが日本初の『League of Legends』国内トップチームによるリーグ『LJ LEAGUE』を開始。9月に行われた決勝戦はTokyo Game Show 2014ロジクールブースにて開催された。賞金総額は1,000,000円。 2015年1月、LJL 2015 が開幕。賞金総額が2,000,000円に増加したほか、3月末まで行われるSeason 1優勝者には『International Wild Card Invitational(IWCI)』の日本代表チームとして出場する権利が与えられる。 6月、第1回e-sports甲子園-League of Legends-が開催された。 8月、第2回e-sports甲子園 -League of Legends-が開催。 2019年9月28日から10月8日まで開催される第74回の茨城国体の文化プログラムの特別競技として行う。
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