国の登録有形文化財 「東北学院大学大学院棟」とは? わかりやすく解説

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国の登録有形文化財 「東北学院大学大学院棟」(旧シュネーダー記念東北学院図書館)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 15:46 UTC 版)

東北学院大学」の記事における「国の登録有形文化財 「東北学院大学大学院棟」(旧シュネーダー記念東北学院図書館)」の解説

この他に「東北学院大学大学院棟」(旧シュネーダー記念東北学院図書館)も国の登録有形文化財に登録された。 シュネーダーの描いたマスター・プラン実現には、大戦はさんで実に28年歳月要した。西半を吹抜け閲覧室、東半を各階書庫とし階高抑えた鉄筋コンクリート造5階建であるにもかかわらず縦長窓を巧妙に配して3階風にまとめ、均整のとれた外観となっている。1階3階それぞれ2層吹抜け閲覧室配し5層書庫10室の教授研究室等を備えたこの建物は、当時日本の大学のどこに比べて遜色のない最新式図書館と言われ賞賛された[誰によって?]。東北学院大学本館北東西面し、学院構成している。ロバート・H・ゲルハード記念したゲルハード記念室有する。 これらの建造物1926年大正15年)から1953年昭和28年)にかけて、順次建てられたものである3棟配置については「中央院長室等を含む管理教場本館を、東側(左手)には知性学識宝庫としての図書館西側(右手)に霊性陶冶目指す講堂兼ねた礼拝堂を置き、知識訓練霊性訓練実現目指す」(『東北学院時報61号1925年大正14年7月発行)と、D・B・シュネーダー院長明快にその意図述べている。

※この「国の登録有形文化財 「東北学院大学大学院棟」(旧シュネーダー記念東北学院図書館)」の解説は、「東北学院大学」の解説の一部です。
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